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出版社内容情報
隔絶された地で、死の影と戦いながら懸命に生きる少年たちの愛と勇気!!明日なき人類の行く末を警告する、SFロマン!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｄ４Ｃ
8
70年代に書かれた作品ですが、全く古さを感じさせず、冒頭から一気に引き込まれました。学校が生徒と先生ごと未来に転移してしまうという、荒唐無稽な話のはずなのに、物語にのめり込んでしまったのは、作者の力量によるものかと思います。この巻では、状況把握もできないまま、生きる為の食料を争うという場面まで。2016/11/08
ブーボ
7
ある小学校がまるごと異世界へ。六年生の高松翔が主人公。パニックに陥った時の教師の反応や子供達の様子がとてもリアルに感じる。 物語の展開にもだけど、絵の上手さも素晴らしい。さすが楳図かずお！2018/04/05
ねんこさん
3
古典名作のカテゴリだよね…？1巻は学校が荒涼とした世界に飛ばされてしまってさあどうしようという所まで。2015/09/16
Tomoki
2
勢いがすごい。読んでる方も、登場人物も何が起きているかよくわからないうちに物語が進んでいく。この作品に影響を受けた漫画家も多いのでは？
HILO
1
『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』として平成にドラマ化。OA当時に四半世紀ぶりに原作が再注目された。令和にOAされたTBSテレビ金曜ドラマ『ペンディングトレイン―８時２３分、明日 君と』OAで漂流教室と似た作品(パロディでもオマージュでもなく別作品という扱い)で令和に再注目された。ホラー漫画家楳図かずおの作品なので原作は想像を絶するがドラマ化は茶の間に考慮してアレンジされてる。1974/05/30
