出版社内容情報
「言語活動」の豊かな授業プランが身につく
新学習指導要領の国語科では、「言語活動」が重視されている。
PISAの国際学力調査で我が国児童が他国に比べ劣るとされている創造的読解力やリテラシィ能力。その強化を目指して、にわかにクローズアップされている「言語活動」だが、具体的にはどのような単元、どのような指導法を通じて身につけて行くものなのか。
文部科学省教科調査官・水戸部修治氏の指導を仰ぎ、横浜市立並木中央小学校が7年間の研究と実践を集積して磨き上げた指導案を基を、かゆいところに手が届く解説付きで集成。現場の実践にとって即戦力となるよう編集した。
11月22日の同校研究発表会に向けて、緊急出版。
【編集担当からのおすすめ情報】
・「言語活動」に関する文部科学省・水戸部修治教科調査官の特別寄稿を掲 載。「言語活動」を実践する教師にとって具体的かつ的確な指針が得られる。
・「単元目標の設定の仕方」「単元プラン凝縮ノート」「力が付く技あり手だて」 「子どもの学習成果」の4つのパートで授業プランが素速く身につく。
・「個別支援学級」のための指導プランも掲載!