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出版社内容情報
ラウルの禁忌を犯した者に逃れる術はない──!
私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。
悪と渡り合うには、それ以上の悪になるしかない。
クルツ国王直属部隊・国家魔導士たちにより、ラウル討伐のため発動された黒魔法。それは、生者を生贄に死者の魂を呼び起こすという非道な禁術だった……!
大切な人たちの死を冒涜され、ついに国家魔導士たちへ反撃に出るラウル。黒魔法がラウルにもたらした怒りは、やがて因縁の義兄へと矛先が向けられる──。
「出てこいよ バーナード」
禁断の黒魔法の使い手、国家魔導士編、決着──!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやしん
4
心清らかな人間だけ集めたところで行き着く先は腐敗と堕落。理想論オンリーで作られた社会主義の成功例がどこの世界線にあるのかマジ教えて欲しい。結局人の心には多かれ少なかれ黒い部分はあり、ほじくり出して暴露して悪認定して楽しいんだろうなあ。ワンパターン本編よりおまけの方が遥かに面白い不思議。2025/06/28
かびごん
2
いつも思うんだが、本編よりオマケマンガが好きすぎてたまらない。笑2025/05/20
zaku0087
1
国家魔導士殲滅、義兄を過去を暴き処刑、魂の選抜した楽園ですら魂が汚れる人の哀れさと断罪、王への嫌がらせと復讐のターゲットはすでに全人類に及ぶ。魔王軍は人類を侵攻しても殲滅することはないだろうが、復讐の勇者は人類殲滅戦を直走る。もはやこちらが魔王以上の魔王となっているし、この先は神殺しに進むのだな。神を殺した後の世界はどうなるのだろう。2025/08/06
トダ―・オートマタ
1
国家魔導士あっさりやられすぎ 義兄もあっさりやられた 心が純粋な人間ばかり集めている理由がよくわからない ラウルが国王にするイタズラはセコイ2025/05/20