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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
84
最終巻。最終章「星に夢に」完結。作中で、神木輝がアクアに進言していたが、夢を叶え、恋愛をして、友人ができ、妹のアイドルの道を突き進む姿を最後まで見届けたいはずなのに、彼を殺すことに執着しているのは、呆気に取られてしまった。これまでの彼の姿を見てきたら、人間的に成長し、決して取らない選択肢であったにも関わらず、その選択肢を選んでしまったのは原作者がキャラの成長についていけなかったのかなと。書きたいテーマがあったが、連載が進むにつれ大きくなってしまい、最初に決めていた結末が小さなものになってしまったのかな。2024/12/20
こも 旧柏バカ一代
83
後顧の憂いなく終わった。裏で動いていたカミキヒカルは映画を作った程度では、凶行を防げなかった。それを止めるためにアクアが、、普通なら病院なんだけど、まさか…マジでショックだ。カミキヒカルが亡くなった後にも仕込みが発動してルビーを狙うとは思わなかったが、それも残ったメンバーが対応して解決。あとは芋蔓式にカミキヒカルの悪行がバレたが本人が生きていても逮捕までは行かなかった模様。そうなると再犯していたかもれないからアクアの行いは、、とりあえず終わった。著者の次作に期待!2024/12/18
ミキ
78
確かにこれは賛否ある結末かもしれないが、私は思ったより嫌じゃないかも。アクアも彼なりの考えでやった事だから、悲しいけど納得できた。2024/12/19
ネギっ子gen
49
【推しに願いを☆】「私は星」今日もそんな嘘をついた。私達は星じゃないと知っている。私達はあんな無垢な光じゃない。私達が輝けるのはたかだか数年で……。最終巻オマケで、MEMちょは言う。<推しは愛。誰かを愛したい。我々人類は残念ながら、そんな厄介な感情を生まれもってしまった。誰かを愛するのが、こんな難しい時代にさ。皆一人ぼっちで、誰かと関われば傷が増えて、愛する対象が見つからない時代の中で、やっと見つけた愛せる対象を『推し』と呼ぶんだろうね/私はここに愛があると信じるよ。あなたとあなたの推しに幸あれ!>と――2025/02/22
ヒデキ
49
ラストの炎上を聞いていたので 届いてからしばらく寝かしてありました。 誰かが幸せになっているんだろうか? 何のために再生したの?と思ってしまうと 復讐にどんな意味があったのか、 ルビーに未来を与えるために・・・ 言葉が出てこなくなってしまいました ごめんなさい2025/01/28