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出版社内容情報
新“星つき”の誕生で少しずつ結束していくこどもたち。だが館にはびこる悪意は分断をもたらし、犠牲を強いる。暗躍する影と光を目指すこどもたちの、たどり着く先は――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よねはら
9
バーバラを助けたのはケイトを懐柔してシャドーハウスに対抗するためという一方で、シャドーを全滅させると意気込むマギーのことはあっさり殺害するアンソニー、まだ真意が分からないですね。(まあマギーみたいなタイプは味方も手をやく厄介者でしょうが)2023/11/08
dorimusi
6
ケイトが星付きになっていきなり問題だらけ。設定が独特で独特な設定は忘れないんだけどストーリ思い出すのに手間取る…。そのうちまとめて読まねば。 今回のメインはマーガレットの話しだった。しかしマーガレットのいきなりの煤能力の開花とかいろいろと暗躍というかストーリーが動いてきたなあ。ルイーズはお呼ばれするし。 次の巻くらいでまとめて読み返さないといけないな。 2023/10/22
コリエル
5
パトリックの気高い心で事なきを得たが、やはり背後にはアンソニーの暗躍が。クリストファーとの関係性がどうだったかで色々反転しそうな気もするが、黒いことは黒いよなあ。2024/06/07
N64
5
読んだ。面白かったぞ。パトリックがとてもカッコ良い……。すす達はまだ行動原理的なものが理解できなくもないけど、アンソニーが現状なんもわからんから普通にあいつが一番やばいでしょ。普通に最後の場面になるとは思わなかった。2023/10/28
maki
4
★★★★リッキーとルウには幸せになって欲しいんですよね。なので、パトリックが開花させた最強のすす能力に期待したい。しかし、発動条件とか無いのかな?エミリコを想っていれば大丈夫なのか…。強すぎる能力なので、その辺り制限はありそう。 そしてイヴが本当にイイ。顔がイイ。尊い。2024/02/27