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出版社内容情報
世界一の古書店街・神田神保町でせわしなく暮らす三姉妹。画家 普世久講(ふせひさつぐ)の日記を見つけたことで、三姉妹は梓沢(あずさわ)と自分たちの関係に疑問を抱き始める。二実(ツグミ)の梓沢への想いはどこに向かうのか――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿部義彦
30
4巻が発売されました。また新たな登場人物が、、梓沢の義妹ですか?正直登場人物が多過ぎるし、人間関係が又複雑になって、私余り一族の複雑な人間関係物って苦手で叔父叔母辺りから訳が分からなくなって、更に婚外子も絡んだり、ちょっとついていけないかも、純粋に古書に関する話だけを追ってゆきたい。裏表紙に、大好きな古本屋「ブンケン ロック・サイド」の看板がー!今回では三姉妹の末っ子は余り動きが有りません、次からはミノルちゃんの活躍に期待。しかし、早とちりの勘違いの二実のその後はどうなる?2023/11/20
本木英朗
29
世界一の古書店街・神田神保町でせわしなく暮らす三姉妹。画家・普世久講の日記を見つけたことで、三姉妹は梓沢と自分たちの関係に疑問を抱き始める。ニ実の梓沢への想いはどこに向かうのか――という4巻である。次から次へと新キャラも出てきて、もう俺はただただ作者の物語を楽しむしかないってば!! そして最後でニ実が何に驚いていたのか、それがいいのよねえ!! ……という感じで5巻に続く。2024/01/15
ぐうぐう
28
フキダシの多い漫画だ。それは会話のボリュームを物語っており、と同時に三姉妹の健全性を明かしてもいる。会話の多い関係は、やっぱり健全だ。「当たり前ですけど 人は死にますね」「そうですね」冬の千鳥ケ淵での二実と梓沢の会話も、それぞれのひとりごとのように思えて、だとしても、それを吐露できる関係がいい。フキダシの多い中、29ページの最後のコマのように、姉妹の表情だけで語る場面もあって、なんとも読ませるのだ。2023/11/26
イーダ
25
家系図作ったらとんでもなくこんがらがりそう。父親が自由人過ぎて、ああ、冬目景らしいなーと思ったり、こんな父親だから娘たちが苦悩するんじゃないのか?と思ったり。2023/11/22
どんぐり@京都の何処かで
24
冬目さんの作品て沼だと思う。醸し出す雰囲気、繊細で美しい線、輪郭。黒髪ロングとショートの不動の最強コンビネーション。イエスタデイより変わらずに、心に安心と望郷を与えてくれる。さて今巻も二実と一果の恋みたいな何かはどうなるのでしょう。なんか義妹も出てきたし、いいところでお父さん再登場。シトロエン欲しいね。感想が散文ですいません。2023/12/18
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