- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 集英社 ヤングジャンプC
出版社内容情報
「挑戦なくして、得られるものなど何もない」 見習いトレーナー・椿が出会ったのは、ガラスの脚を抱えたデビュー前のウマ娘・サクラローレル。半人前の2人が見た頂点への夢は、無謀なのか――。何度散っても再び芽吹く不屈の物語、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
22
★★★★☆サクラローレルを主人公にした新たなウマ娘の物語。まずはスカウトとメイクデビューを中心に描かれていたが、先行するシンデレラグレイと比べるとちょっと地味かなと。こんなんで凱旋門賞狙えるのかと現時点では思うのだが、ここから史実も絡めてどう描いてくれるのか期待している。それはさておき、オリジナルウマ娘?のヨシノプリヴェールと、我らが委員長バクちゃんが可愛い。2023/09/22
異世界西郷さん
14
ウマ娘の3期見てたときに一瞬だけサクラローレルが出てきて「そういや、この娘の漫画もあったんだっけ?」と思い出し読んでみました。「いつかは凱旋門賞へ」と夢見る椿とローレル。まだ、何者でもないふたりが出会い、そして協力してレースを戦う姿が『シンデレラグレイ』とはまた違った感覚で面白く感じました。千里の道も一歩から。彼女達のこれからを引き続き読んでいきたいです。2024/03/01
寝落ち6段
11
実際の出走表やレース映像と比較して読む。初っ端から凱旋門賞から入る。本当のローレルは凱旋門賞の手前のフォア賞で終わっている。ローレルのIFを描くのか、それともフォア賞で終えるのか。新馬戦も遅く、G1タイトルを取るまで、ナリタブライアンに勝つまでがとても遠い、負けても走り続けたローレル。90年代半ばなので、小学生だった私は実際をみていない。だけど、ローレルの雄姿は知っている。先日、久しぶりにサクラ冠が重賞を制した。サクラ冠栄光の90年代。漫画として、リアルタイムでサクラローレルを追える。続きが楽しみだ。2024/02/28
にぃと
8
アプリ周年記念で入手できた記念。タイトル通りプリティーで、でもローレルの色気?みたいなのを感じる場面もあって、同時にちゃんとスポ根らしさもあり、面白い。アプリだとあっさり育成の3年間終わらせちゃうけど、そこには確かにこういう日々の積み重なりがあり、厳しい現実もあるんだと実感させられる、単に可愛いだけの作品じゃなかった。チヨちゃんが登場するのは知ってたけど、バクシンオーもいるとは予想外で嬉しい。2024/03/24
北白川にゃんこ
4
サクラってウマ多いなあ!2023/10/22