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出版社内容情報
身を挺しいじめに立ち向かう荻野の姿は2年C組の生徒達の心を動かし、やがてそれは、行き過ぎた盲信へと変わっていく――。夜嵐の言う「いじめを裏で操る人物」はいったい誰なのか? 何を意図し、この状況を作り出したのか…? 危うさをはらんだまま、文化祭の幕が上がる。献身と狂乱の学園クライムサスペンス第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
斎木
7
文化祭何かあるよなと思ったら案の定で。何かあるなら実行委員が水沢か夜嵐だろうに名前のないキャラなのはそりゃそのキャラが黒幕ということになるんだよな。幼少期から特別に扱われてきた才木は歪んで成長して多くの人を自分の駒のように扱うようになってしまったという事なのだろうけど、あまり深掘りされなさそうで残念。夜嵐も荻野を駒としか思ってなさそうなのは大分分かるけど何に執着した結果なんだろう。水沢や田辺が好きな人から連絡貰って検索してるのかわいい。水沢、信仰とかじゃなくて荻野のこと好きになっちゃったのか。2023/12/10