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出版社内容情報
欲望を救済という名で曝け出す聖女は人々の憎しみの元、断罪される―…! 私利私欲を貪る貴族たちにより偽りの罪で処刑された元勇者・ラウル。悪と渡り合うためには、それ以上の悪になるしかない。自分を裏切り、仲間や家族を殺した者たちへの憎しみが彼を復讐者として蘇らせる――…! エイダと別れ、ラウルは次の標的の元へ向かった。そこには聖女クリスティアナと怒れる民衆の姿が。あらゆる人を「救済」してきたと主張する聖女。何を言っても響かない、彼女への復讐とは…。「俺もう全部わかってんだよねお前が全員に聖魔法かけてきたこと」 罪の意識が全くない聖女を相手に、復讐の法廷が開かれる――…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しのつき
2
衣装が絶妙にえちち2023/03/23
トダ―・オートマタ
1
聖女が黒幕だった? としてもみんなクズなことに変わりはない 今回出た魔王の妹が人格的にまともだ2022/11/29
zaku0087
0
魔王を討伐した勇者に復讐する、魔王の妹の巻。魔王はなぜ討伐されたのか。それは人族に脅威となるからで、魔族の存在に実害がなければ普通は放置だろう。しかし、ダメな人類だから「人以外への差別」が原因で魔族討伐となったようだ。魔族からすると侵略者「ヒト族」への攻勢防御として人族に暴力対抗することは考えられる。さて、復讐したい妹はこの人対魔族の構造を理解しているか。どうやら、魔族の落ちこぼれらしいので、知見も考察も足りない可能性がある。元勇者に軽くいなされ終わり。ダメっ子らしい。2023/10/01