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出版社内容情報
落合 さより[オチアイ サヨリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょり
12
神社という場所を通して、人と人の繋がり、命を繋いでいくこと、人の営みを神様は見守ってくれているんだな、って思える素敵な作品でした。この作品に出会えて良かった。ちょっとした誤解ですれ違っちゃうよね。そこをあの年で解決できたのは凄いしおばさんも素直に話が出来るのも凄い。やっぱり魁は俺は好かん。早とちりが過ぎる(笑)2022/11/13
チューリップ
10
完結。途中で休載入ったりしたのもあったので無事に完結を見届けられて嬉しい。悟が叔母さんとちゃんと話す事で和解が出来て良かった。2人共神社を大切に思っているけれど、子供だった悟には重圧にもなっていたし叔母さんには焦りにもなっていたんだなあ。お互い神社から追い出されると思っていたからその辺の誤解が解けて良かった。最終的にまことと悟の関係がどうなったのか分からないのでその辺はもうちょっと読みたかったな。跡取り問題とかあるからしっかり描写してたらまた長くなりそうだけど。2022/10/29
U
8
ついに完結…!あったかくて優しい物語でした。実際にはどうにもならない家族関係もあると思うんだけど、でも人は不器用同士でこんがらがって、見えなくなって不安になって、でもそれを紐解けば暗闇から抜けることもできる。そういう描き方がすごくよかったな。大団円で胸がいっぱいなんだけど、悟が真っ赤になって囁いた内容が気になる〜!笑 明言されないからこそ雰囲気があって良いとは思うんだけど、このふたりの関係を追ってきたのもあるのでもだもだしちゃう。何はともあれお疲れ様でした!2022/11/13
みやしん
7
身内間の溝は底までの角度も深さもお互いの捉え方もまちまち。2022/11/03
水面頼光
6
完結。『視えても視えなくても俺達はここにいる』。神様とはそういうもの。2024/08/08