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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
18
お月見会2日目。小路は木崎江利花と、文化祭の演劇に向けた練習を――蛇森生静は小路に向けてギターと歌の練習を――誰かに届けたい想いがやがて思い出になっていく!という第10巻である。みんな本当に面白かったのだが、俺的には戸鹿野舞衣と千嵐帆呼が、超大満足でありました! まさかそう来るとはねえ、ウフフ!! 流石は作者であります。……ではでは、また次の巻でお会いしましょう。2025/06/07
JACK
12
☆ 元気いっぱいで前向きなスポーツ万能少女、明日小路(あけびこみち)と中学のクラスメイトたちの青春を描くマンガ。自転車、演劇、バスケ、ギター、ピアノなど、様々な事に向き合って努力する女の子たち。すっかり彼女たちを見守るお父さんの気分です。読むと爽やかな気持になれます。2022/07/18
ささきち
11
アニメでやっていた蛇森のギターって最新刊の話だったとは知りませんでしたな~クラスメイトの話は色んな所から抜いてきているからおかしい訳ではないのだがここからも取ってきていたのね。蛇森の演奏の話は下手くそだっていいじゃない!やる気と根性で押し通してしまえ!とやりきったのが本当に凄くて拍手喝采ですよ。それと戸鹿野もいい隣人でさ~蛇森の背中を押したりとこの作品の同室話はどれも最高や!だから最後の話が他のキャラの過去と比べてもとっても重くてな・・・小路力でなんとか彼女を笑顔にしてくれ!と本気で願うことしかできねぇ2022/08/12
kenitirokikuti
8
時を逃して、第9巻から一年以上読んでなかった▲本作も長期連載となったので、『明日ちゃんのセーラー服』という表題からは少し離れるようになった、とこの表紙…明日ちゃんでもセーラー服でもない…に感じる。明日ちゃん、ダンサーの素質が光るけど、でも、母校の教師になるタイプかなぁ。2023/01/21
kei-os
7
蛇森さん回はアニメでのオリジナル展開が秀逸の出来だったが、本作はそれをさらに超える=原作の強さを見せつけた感じ。その心情の変化にちょっとだけ勇気をもらえる。戸鹿野さん初披露の巻でもあり、彼女たちの掛け合いを通じて描かれる距離感が楽しい。2022/06/18