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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
144
谷垣は此処でお別れ。杉元の不死身具合が凄い。熊に襲われても生き残れる白井は凄いな。。あと鼻からクリオネを出す奴ってそんなに居ないと思うwロシア人の狙撃兵は無言だが、ボケな行動が何気に美味しいwそして、毛皮の価格に魅入られて、白熊を狩ったが流氷が流されてロスト。熊が祟るな・・・2020/06/20
ゼロ
94
鶴見中尉からの追手を振り払い、樺太から脱出する杉元達。まさか流水の上を歩いて逃げるとは思わなかった。逃げる途中で、白石の鼻からクリオネ。彼はどんな時もオチているので、安心できます(笑)北海道に戻り、死刑囚・松田平太と出会う。久々のサイコな人で、頭の中に空想のヒグマを持ち、殺人を繰り返している。空想と現実がわからなくなり、生きている。果たして、金塊を手に入れようとする杉元たちと変わるのだろうか?もしくは、夢が叶わなかった姿なのではないだろうか??2022/10/01
Die-Go
88
うぁー!怖い巻だった。平太師匠サイコ過ぎる。それにしても白石は気づかないものなんだろうか?鯉登君かろうじて生きてて良かった。★★★★☆2021/01/14
眠る山猫屋
76
前巻でアシリパさんとの絆を確かめた杉元。ふたりの逃走劇から物語は始まる。なんというか…実にこのマンガらしい逃走シーンが嬉しい。撃たれまくりの杉元は大変だが(苦笑)。 マタギ谷垣やロシア同行組とは一旦離別。尾形も密かに復活を遂げ、呉越同舟の蜜月は終わった。 砂金採りのエピソードから新たな脱獄囚が登場するが、ちょっぴり悲しいサイコパス。悪いヤツじゃなかったんだがなぁ…。ホントにこのマンガ、凶悪犯たちが忘れ難い(笑) 次はDVD同梱買っちゃうかな、シートン先生だし。2020/06/20
猿吉君
74
読めば読むほどもっと読みたくなります、冒険小説が好きなのでこんなアドベンチャー漫画が出てきてくれて嬉しい限り、画力も安定しているし℃変態ギャグも切れているし。しかしながら広げた風呂敷をどうやって畳むのかについてはちょっと不安、主人公二人が50年後に孫に囲まれて北海道に住んでいればいいのですが・・・ 点数:90/100→すぐに読み終わってしまうのだけ不満です(笑)2020/07/06