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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
47
イゼルローン要塞vsガイエスブルグ要塞。ヤン曰く、出会い頭に要塞に要塞をぶつけてイゼルローン要塞を破壊して、その後に他の要塞を持って来ればいい。でも帝国軍の指揮官、ケンプにはそこ迄柔軟な思考は出来なった。そして、ヤン率いる援軍が戦場に接近して来た時、ケンプは各個撃破を狙うがヤンの弟子のユリアンにその意図を看破され大打撃を受ける。その時に、要塞に要塞をぶつける事を決意するが、、ヤン率いる艦隊がソレを阻止。結果ガイエスブルグ要塞は爆散、艦隊は9割が損失という大敗。戦闘は終わったが、帝国皇帝が同盟に亡命(誘拐)2020/03/20
Book Lover Mr.Garakuta
37
ありえっこない設定で、SF浪漫に馳せることはできる。特に狭い回廊での攻防に、その発想の突飛さを考えると、そんなん有りと思うが、面白い考え方ではある。要塞対要塞作戦に、魔術師ヤンが凄いと思った。近所の書店で、購読。2020/03/20
ぐっちー
27
要塞対要塞の結末、そして幼帝誘拐まで。まさかここでB夫人!フェザーンの小細工に対するラインハルトの苛立ちは募りつつある。こういった積み重ね方がうまいな。冷笑するラインハルトの口元だけのコマに凄く目が吸い寄せられた。最終ページで一気にボルテージが上がった!!2020/03/26
おゆ
20
原作未読。ケンプ!ミュラー!キャゼルヌ先輩!ユリアン!誰にも欠けて欲しくないしどちらにも負けて欲しくない、アンビバレント!でもこれが銀英、だからこそ面白いのだけど。軍人の家庭描写はフラグにしか見えない中、明暗分かれたケンプとキャゼルヌ先輩が皮肉。キルヒアイスからヒルデガルドへ受け継がれた語り手の役割、けれど心を見せる相手にはやはりなり得ない。あなたには未来があると言ったのは姉、それはまだ変わらないはずなのに。物語は要塞対決収束から幼帝誘拐そして堂々たる宣戦布告へ、もうこれクライマックスなんじゃないの??2020/05/10
毎日が日曜日
20
★★★★ 要塞対要塞決着。次はラグナロック。原作だと死んでる人が、生き延びている。2020/03/21