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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
自分の過失でありながら事故の真実を隠し、裏から手を回していた自称"上級国民"を怨み屋が成敗。すぐには復讐を実行せず、被害者たちが復讐を望むまで寝かせるあたりが流石。どうしようもなくクズな一家だったけど、ちょっと哀れに思えるくらい容赦ない怨み屋の仕事っぷり。2020/03/05
らなん
9
今回は、上級国民を自認する高齢者の交通事故に見せかけての、孫娘の罪の隠蔽。その権力をフル活用して、情報操作、濡れ衣、恫喝のやりたい放題。怨み屋は、それに対して、怨みを熟成させての、仕返し。読みごたえありました。2020/01/10
fumikaze
6
仕返し出来てスッキリ。でも現実社会ではそれが出来ずに泣き寝入りしている人の方が多いはず。2020/01/07
地下鉄パミュ
4
人を轢き殺しておいて反省のカケラもないのは言語道断。罰が下って当然。人を上流、下流で差別するのも嫌だが下の人間を見下しているのが嫌過ぎる。現実でも漫画ほど酷くはないが確実に居る。現実の方が酷い?。強い物には弱いが、弱い物には最強。こう言うの1番嫌いです。胸くそ悪いが最終的にはスカッとさせてくれる怨み屋さん流石ですね。2020/01/03
(*・ч・*)ガオー
1
上級国民の話。4月に起きた池袋の事故で母子がなくなったのをテーマとした、それはそれで不謹慎な話。対象の老人は病院の特別室(贅を尽くしたような部屋)に介護と称してデリヘルを呼び、セックスに興じ、射精直前でデリヘル嬢に交渉するなど反省をしておらず、好き勝手に生きていることを強調。最後は加害者サイドが全員やってきた悪さを明るみに出され、しかも踏切の真ん中で車を止められ、そのまま跳ねられて重傷を負う。今回の怨み屋の敵となるのか、警視庁の中にいる影という証拠隠滅に携わる人間が現れた。気配がないらしい。2019/12/09