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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
2巻同時発売の読み応えよ。あまりのニアに転がりつつ読む。面白かったー!2019/07/20
新天地
10
何気に今までのいろいろな事件の背景とその人間関係が組み合わさってまさに集大成の最終巻で取り上げられるのはハルトの孤独とそれを埋めるものの存在。即ちタイトルが示す通り煙烏と斑目のこと。ハルトと育ての親との晩年の生活は辛く寂しいモノがあるだけに、決してその存在を忘れないであろう事件に奮闘する斑目の姿が熱くて眩しい。「白の子供」の設定とかいくつか掘り下げられそうな気もするが、とにかく泥棒と警察の関係性を描いて過不足なく円満に完結。ところで6巻と7巻表紙はどちらを右に左においてもつながる絵になっているのね。2019/10/17
bvbo
7
明かされるハルトの壮絶な過去。そして、完結してしまった…もうちょい読みたいぐらいで綺麗に終わって良かった。煙烏と斑目は元気にやってると思います!2020/01/15
よねはら
7
班目に煙鴉と呼ばれる喜びは想像に難くありません。ある意味名付け親にも等しい…。煙鴉の盗んだお宝を見つけた班目は一目置かれて三課に残留確定、追いかけっこ継続で煙鴉大勝利!という筋書きですね。良かったなこのやろう!これからも良い友達でいろよ!ところで、「ダー」って何書こうとしてた?2019/08/10
ナツ
2
レンタル。ハルさんの過去が想像以上にキツくて衝撃だったけど、見事な伏線回収と、全ての人の思考の何手も先を読む煙鴉にゾクゾクした。でも、そんな彼が斑目くんを見捨てられずに海に飛び込むの胸キュン。ドラマendは二人結婚しそうな程寄り添ってたけど(ケンティーの涙が美し過ぎた…)、全く違う原作の二人も、斑目くんはハルさんの最期は一人にせずに看取りそうな雰囲気(笑)作品は終わるけど、作中ではまだ二人の作る関係性はこれから!って感じで、いいendでした♪2020/04/27