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出版社内容情報
その服は、着た人の人生までも変えてしまう――。紳士服の聖地イタリア・ナポリで修行を積んだ天才仕立て職人・織部悠が祖国日本に凱旋。東京の下町・谷中のテーラーを舞台に、悠の仕立ての妙技が冴え渡る! 服飾コミックの金字塔、第4部は待望の日本編!
大河原 遁[オオカワラ トン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
31
とりあえず冊数稼ぎに読んで未登録のコミックを纏めて登録します。舞台はナポリから東京は浅草へ……一話目は個人的に大嫌いな人物が洒落者として出て来るのは気に入らないが、それだけでなく政治家が全部Asoみたいな格好をしたらと思うとちょっと笑える。舞台が日本となった事で、確かに参考になる部分は多い。ただ、現在のこの国で此処までスーツに金をかけられる人は数パーセント。皮も大切だがやっぱり人間は中身じゃないかなぁ……とわいえ舞台も変わったので今後の展開は興味深い。2018/12/31
たまきら
25
2回目のリニューアルです。ナポリで腕を上げてきた日本人仕立て職人が、様々な問題をその腕とウィットで解いていくお話で、2部は1部でのフリーランスからパトロンを得てのテーラー開店でした。3部はこれからの展開が楽しみです。女子ばっかの紳士服屋さんや様々な癖のある人たちがにぎやかで、仕立てだけでなくヨーロッパのマナー、グローバルなビジネス展開も楽しい。けれど古典落語のネタが散りばめられていたり、下町の雰囲気がプンプンするところも墨田もんには楽しい漫画です。続きが楽しみ。2019/04/25
tak
3
特急料は厳しいけど、一着お願いしたいな2018/12/27
honnsuki
2
ちょっとシリーズから離れてたんですが、良い意味で全く変わってない様で安心しました。相変わらず立て板に水を流すような薀蓄でスイスイ読んでいけます。やはり、ちゃんと分かってる人というのは、知識がない人にも理解できるように話すものなんだな、と再確認しました。2021/01/11
ぴよ(toyoneko)
2
新シリーズということで購入。日本が舞台だが、やってることはファーストシリーズのそれに近いので(1話完結で服のお悩み解決)、非常に読みやすい2018/12/21
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