ヤングジャンプコミックス 竜と勇者と配達人 〈４〉

グレゴリウス山田

集英社（2018/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088911557
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

下っ端ながらもバリバリ働くハーフエルフの吉田は、いまや駅逓局の大きな戦力。その一方で辞職騒ぎに巻き込まれたり、仕事先で運び屋や魔術師と張り合ったりと、面倒ごとも増えているようで……。名もなき仕事人たちの活躍をファンタジー物語、盗賊組織の活動の一端も明かされる第4弾!

グレゴリウス山田［グレゴリウスヤマダ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真鍋]

猫、かわいい。

2019/03/02

[金目]

相変わらず読み応えだけはある、中世下っ端物語。古今東西、民営官営正規非正規問わず、魔法があろうがダンジョンがあろうが、下っ端というのは世知辛いのだなぁという真理が透けて見える。とはいえ、現場の苦労を経験し、体勢の変革に乗り出す原動力になるのもまた下っ端･･････だったらいいなぁなんて思ったり。

2019/01/28

[水渕成分＠小説家になろうカクヨム]

中世蘊蓄より、キャラクター先行になって来ましたね。もう、後半は吉田よりヤスミン大活躍で、世知辛い世知辛いと言いながら、どこかユーモアのある。潰されない根性のある、そして、さりげない優しさがある・・・かもしれない。

2019/09/23

[ざっきー]

ゆるい割には変なところがシビアな、でもやっぱりゆるい設定。不思議なノリも4冊目になっても変わらずまとまりがない。いったいどこまで突き進んでくれるだろうか。

2018/12/25

[hisaos]

ダンジョン特区に入れるようになった吉田さんに明日はどっちだ状態で毎日を生きる魔術師コンビ。世知辛さマックスである。

2019/02/03