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出版社内容情報
カナコの命を救ったダイナーの常連客・スキン。だが、その恩返しにと出した“完璧なスフレ"は図らずも、過去の再起動となってしまう。スキンは残忍な殺し屋に豹変し、無差別殺戮を始める。ボンベロは、彼を止める唯一の方法、「死」の救済をカナコに命じる。思いとは裏腹に、カナコの持つナイフはスキンの心臓を貫く事に……!! 貧しくも幸せだった少年スキンと美しき母。母子を絶望の底に引きずり込んだ壮絶な過去とは──!?
河合 孝典[カワイタカノリ]
著・文・その他
平山 夢明[ヒラヤマユメアキ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
32
スキン編、思っていたより優しい幕引きでした。つづく炎眉編、まさかのボンベロの弟子でしたか。こりゃ早々に原作読み返さないと。炎眉の物語も綺麗に終わり、いよいよキッド編。菊千代の見せ場なんだけれど、キッドのあまりのサイボーグぶりに仰天。そうだ、こんなヤツだった。次まできっと待てずに原作読み返しちゃうだろうな。2018/04/23
MINA
17
石田スイが帯に…!京極夏彦が帯に書いてあるように、結構もはや原作超えしてる面白さ(笑)原作も大好きだけど☆ 本当に面白すぎる。今更ながら、カバー下こんな可愛かったとは。2018/04/22
サケ太
15
何故スキンに成ったのか。悲しき覚悟の過去。ボンベロの過去を知る女。その気高きあり方。カナコの成長と凄まじさ。登場キャラがそれぞれの矜持を胸に抱いている。やはり面白い。2018/06/03
カラシニコフ
8
スキンの壮絶すぎる。キッドの糞っぷりといったら・・・。 ★★★☆☆2019/08/13
山口透析鉄
7
一応3巻まで読みました。 どうでしょうね、ゲームではないんで、殺人を犯せばやはり心身ともに傷付きますしね。 まぁ読んでみても良いですが、ホラーもの、アクションもの・犯罪ものとしてもいずれも中途半端で、私には合いませんでしたね。グロだからダメというのではないんですが、興味を引く作品ではありませんでしたね。2022/11/29