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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
43
はいドンドン役者が揃いますよ(笑)シェーンコップ兄貴、ジェシカ姐さん(あの状況でのテヘペロはwww),なんといってもオーベルシュタイン(実は大好きなんです)登場です。負けない英雄ヤンは、ラインハルトの勝ちに一矢報いますが、ゆっくりもできず、イゼルローン攻略の命令が下ります。これから、魔術師ヤンの闘いが見れます。次巻、刮目せよ、魔術師の技(笑)しっかし、トリューニヒトの策略には胸くそ悪いったらありゃしない(笑)フジリュー版銀河英雄伝説、スピード感満載♪2017/08/19
はるき
34
ヤン好きには堪らない最新刊。 時代の熱狂に飲み込まれそうな彼の孤独が切ない。2017/08/22
新天地
32
ウロボロス陣形、よくこんなの思いつくなヤンも作者も。よく読むと負けない戦いもまた味方に厳しいのにヤンについて行きたくなる不思議。ラインハルトのパートでは、目標や信じるもののために戦って勝ち取るという戦いの正の側面が描かれるのに対して、ヤンのパートはその陰でどんな悲しみが起きているのか、権力者は何をするのかの負の側面が描かれるのが印象的で、今巻で好感度がラインハルト派からヤン派に一気に傾いた。前巻からの「常勝と不敗」で最高に達したと思われた面白さだったが、「ジェシカの戦い」が別の魅力でそれを上回った。2017/08/20
り こ む ん
29
出ました!ジェシカの名言。原作で読んだときも本当にそうだ!と思った言葉。読んで欲しいものです政治屋さんたちに…深い物語ですよ。オーベルシュタインはイー感じでありますな。ねっとりしているようで、ざばっと切り捨てそうな感じが出ております。ヒルダはやっぱ幼いかなぁ?もう少し、思慮深く知的な感じがあるはずなのだけど(笑)2017/09/16
ぐうぐう
20
オーベルシュタインとヒルデガルド。のちにラインハルトにとって最重要となる二人の人物が登場する。特にオーベルシュタインの登場場面には驚かされた。彼の義眼をまさか、あのように誇張して描くとは。まさに、漫画ならではの、いや、藤崎竜ならではの、ユニークかつ不気味な描写だ。2023/01/15