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出版社内容情報
定年後、退職金や妻の保険金を切り崩し僅かな年金で細々と暮らしてきた老人・丸寺昇造。ある日、偶然再会した旧友と酒を呑む事に。30年振りに会った友人が語るのは、生活保護を悪用した自慢話。丸寺は真面目に生きてきた今までの人生を馬鹿にされ、心に怒りが湧き起こる。その怒りは強い怨みへと変わり、怨み屋達に思わぬ急展開をもたらす──!?
栗原 正尚[クリハラショウショウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fumikaze
6
真面目に働いて年金保険料を納めていた人よりも、生活保護不正受給者の方が裕福に暮らせるという話が頻繁に出てくる。まぁ、私は不正受給なんてとても無理なので、例えそれが本当であったとしてもどうにもならないが。2018/03/28
地下鉄パミュ
2
感想0でやんす。何てことだ。流石に飽きられて来たのかな?本編は通常運転で安定した内容でしたが、確かにパターンはいつも同じ感じではあるかな。エヴィルハートとの直接対決に発展しそうで面白くなりそうなんだけどね!感想が0だったので本来書こうとした感想がぶっ飛んだ。生活保護について書く予定でしたが。まあ再読時にでも。2017/02/24
fumikaze
1
生活保護ってどういう人が受けているのだろう。自分で稼げる人は必死で働き、自分で稼げない人は生活保護を受け、結果として同じようなレベルの生活をするというのが「平等」「公平」なのか。(私は、最近ひがみっぽくなっているなぁ)2024/02/21