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出版社内容情報
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」
ロシアの軍神・シルヴェスター・アシモフが主役のスピンオフ作品!! 時はアネックス1号が火星に飛び立つ前…。かつての部下ヴワークと、敵同士として再会したアシモフ。ある事件をきっかけにヴワークが暴走し、サンクトペテルブルクは血の海に。アシモフ達は、この地獄を止められるか!?
Boichi[ボウイチ]
藤原 健市[フジワラケンイチ]
貴家 悠[サスガユウ]
橘 賢一[タチバナケンイチ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
11
積読消化。娘の回復の為、赤いマフィア「スターリ」の力を借り複合型MO手術を受け「闇のジェド・マロース」と化したヴワーク、同じく娘の為に祖国を抜けMO手術を受け、元ロシアの軍神として、現U-NASA職員としてこれを追うアシモフ。戦争とAEウイルスにより大きく歯車を狂わされた二人の男達が、かつてレニングラードと呼ばれたロシア首都サンクトペテルブルクで激突する。アネックス1号出発前のアシモフ最後の後始末を描く外伝、堂々完結。意地と矜持、誇りと生きざまがぶつかり合う火花散る激闘に圧倒された(以下コメ欄に余談)。2016/11/14
十六夜(いざよい)
10
アシモフが火星へ行く前の前日談。なんだろう、こう言ってはいけないが、本編より分かりやすくまとまった内容になっていたんじゃないだろうか。娘の為に祖国を捨てロシアの軍人となった軍神アシモフ。男らしく、時に優しく豪快な人柄は魅力的。面白かった。2018/11/17
サケ太
8
まさしく漢。アシモフという存在の男らしさ。力強さ。意志の強さ。よかった。2016/10/09
北白川にゃんこ
1
やっぱ…ロシア人の喧嘩はステゴロだろ!2016/09/18
くにちゃん
0
Boichiさんの画力堪能させていただきました。が、ストーリー的にはまあ…。2016/11/15