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出版社内容情報
紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店をオープンした織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。そんな悠の許に、馴染みのジラソーレ社からSOSが届く。どうやら秋冬の新商品に使われたタータン柄がスコットランドのとある旧家の氏族タータンと酷似しており、その商品の販売中止を求められているという…!? 様々なチェック柄をスマートに取り入れた着こなしをご紹介! 「ハートウォーミング・チェック」編、全7話+特別描きおろしを収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
23
今回はタータンからチェック…スコットランド好きなのである程度楽しめたが、毎回同じパターンにそろそろ飽きが来ている。作者・編集部ともその辺は解っているようでこの巻で第二部は終了。構成も新たに第三部がスタートするらしい。女性のファッションはどんどん変化するが、男性それもオーダースーツとなるとやはり苦しいか？ 今後どのような展開に姿を変えるかは乞うご期待かな？2016/05/13
NDS
11
今回はチェックを主体にしたコーデネート。タータン、バッファロー、フィッシャーマン、ギンガムなど様々なチェック柄の扱い方が載ってます。 タータンの出自は存じていたのですが、もしかして現実でも各ブランド様はタータンチェック柄を出す際は、一々チェック柄は被ってないか確認してから出していたのでしょうか。。。 2016/04/30
作楽
9
今回は発掘調査関連のイベントでしたね。タータンって、そんなに重要な柄だったんですねぇ。知らなかった。2017/05/24
またおやぢ
9
タータンチェックのコーディネートは興味を引かれる...でもそろそろ話を完結しても良いのではないかと思うシリーズ第13巻。2016/05/19
tak
5
これらの全部盛り、実写したら、笑えるねぇ2016/04/19
