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出版社内容情報
賭郎史上最高難度の死亡遊戯“エア・ポーカー"。その最中、一度“死"を見た“嘘喰い"こと斑目貘。対峙するは“アイデアル首領"ビンセント・ラロ。現在、戦績は一勝一敗。秘された「法則」に迫る貘、あえて背を向けるラロ!! 果たして勝機を掴むのはどちらなのか!? 命を賭した究極のデスゲーム、ますます激化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sidebell(=^□-□^)ノシ←横鈴
8
やはりただのエアポーカーではなかった ダブルの死亡ゲーム こう来なくっちゃ嘘喰いじゃない ハルと梟どちらが役作りが上手いか興味津々2016/04/23
紫雲寺 篝
5
「考えるのです 何故 お屋形様がここにいないかを」「トランプを使用しない… "エア・ポーカー"」法則を解いた貘。その必要とする酸素量は極限まで増えていく。あっという間に空気を消費していく貘に対し、静かなラロ。その時貘が行ったのは、ラロにカードの法則を伝える事だった……!?続く3回戦。数多ある組み合わせから最善手となるカードを考察し、嘘喰いは自身の手札の最強の手を必ず成功させるための方策を考える、となるのは自然な流れだし、ある程度は読める。しかし、そこからの展開は怒涛だったな。流石に次元が違う。2019/08/13
ひー
5
予想以上の仕掛けでしたねこのポーカー。よくここまで考え付くものだと…。勝負中の4人も皆半端ないけど、1番凄いのは作者さんでしょう。2016/05/05
hannahhannah
5
エアポーカーの全貌が明らかに。しかし、よくこんな複雑なこと考えるね。今度の5月で嘘喰いは連載開始してから丸10年になる。こんなに長い付き合いになるとは思わなかった。2016/03/20
よわむし
4
同じ脳というシステムを使いながら、なぜ人間はこんなにも差がついてしまうのか。このストーリーを産み出す作者の脳は、明らかに一般人の能力を超えている。おそらく毎日毎日、その部屋の酸素を全て使い尽くしてしまうほどに活動させているに違いない。このままだと、作者はそのうち漫画を描いている途中に窒息死してしまうのではないか。もしくは、常に酸素ボンベを背負って漫画を描いてるかのどちらかだ!!2016/03/20