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出版社内容情報
人と物、狭間に立つのは付喪神。付喪神をあの世に帰す事を生業とする塞眼の青年・兵馬と六人の付喪神に護られ暮らす少女・ぼたん。千年の都・京都で二人は出逢い、理解り合う。その二人に、立ち塞がるは… 兵馬の同族・京都塞眼・門守一族。宿命に翻弄される二人の運命の行方は…。物が宿すは人の心。絆と恋の付喪ノ語り、距離が縮まる第三巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
41
ぼたん騒動、京都守護の塞眼・狸親父一門がちょっかいを出してきたが、なにげに強かった兵馬であった(笑)2018/08/22
眠る山猫屋
28
ぼたんを巡り、京都争乱。まずは京都守護の塞眼・門守一門。人間ながら狡猾な狸親父に攻められながら、揺るぎ無い兵馬、カッコ良いんだよなぁ。成長してます。後半は拷問器具の付喪神集団・叢原火との遭遇戦、情報屋の扇さんが可哀想ながら魅せてくれました。オカッパも良い(笑)2017/09/16
ゆう
19
兵馬、ちょろい…脳筋(笑)ハードな戦闘とほんわか日常のギャップが楽しい。2017/04/12
JACK
9
◎ 長い間大切に使われてきた道具は命を宿し、付喪神になる。人間に危害を加える付喪神をあの世に返す「塞眼(サエノメ)」と呼ばれる能力者の兵馬は、特殊な力を持ったばかりに付喪神に囲まれて暮らしてきた少女、ぼたんと同居する事に。しかし、この2人の出会いは、ぼたんの力を欲する付喪神と塞眼のパワーバランスを崩すものだった…。綺麗な絵で描かれるスタイリッシュなバトルもの。登場人物たちの過去や現在の苦悩が深い。2015/12/18
月子
7
拷問具の付喪神かぁ、面白い発想だなぁ◎2020/06/25