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出版社内容情報
七世紀 唐の時代。実の叔父である二代目皇帝の李世民に父母を殺された永寧姫・李長歌。逃亡先の朔州、捕虜となった突厥、傷つき行き着いた洛陽、そして再び戻った長安。流転の中、突厥の若き将軍阿史那隼と心の交流を果たす。しかし運命は二人をほうっておかない…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たみ
13
面白い!1巻~7巻まで夢中で読んだのち1巻に戻って読みなおしてを数回繰り返しヒャッホーイ。中国のマンガ家さんによる唐の時代の中国マンガ。わけあって死んだことになっているものの男装し軍師に化けて活躍したりする頭脳派の姫:李長歌と、突厥(テュルク系遊牧民族)君主の義理の息子で明快闊達というか脳筋っぽい阿史那隼(あしなじゅん)を中心に進む物語。難しい単語とか色々出てくるので途中でカーッ('Д')って気持ちにもなってペッてなりかけるんだけども、とにかく7巻まで読んでみるのをオススメします。30巻位続いて欲しい!2016/01/13
ぽっぽママ
7
突厥やウイグル、どういう関係にあるのか理解していないのが我ながら情けない。クライマックスっていつから完結の意味で使われだしたんだろう?最近てそういう意味だよね。2016/02/17
Sari
2
長歌と隼がそれぞれの出自と目的のために動き出す。それにしても長歌は上手く男装と少女の姿を使い分けてるなぁ。秦老の男装した姪が起こした問題には困った、の発言には笑った。2016/03/29
黒雄
2
相変わらず繊細な絵で、なのに迫力があり、寧ろ巻数が進むにつれ描き込みも話も落ちていかないのが凄いな。今までは女であることを隠していこうとしていた、そうしなければならなかった長歌が見せた少女の顔。阿史那隼との出会いはお互いの道を示してくれる良き出会いだったのか。隼の強い言葉に二人の未来を夢見ても良いのか…まだここから、だよね?次巻の予告にクライマックスの文字を見て動揺してる。最高潮なだけですよね……?2015/11/23
祐李
2
隼将軍とはここで一端別行動になった。超過の変化が大きいゆえ竇とは一端離れることになったなぁ、、長歌はウイグルへ行くことに菩薩が出てきて嬉しい。隼は契丹へそれぞれ自分のルーツを知る旅へって感じなのかな? 長歌行次は春と予告でしたがクライマックスとあってまさか完結とかないよね(汗)自分のルーツ探しが完結なだけですよね…2015/11/20