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出版社内容情報
紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店をオープンした織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。そんな悠の許に、ひとりのルポライターが客として現れた。彼は実は北イタリア屈指の財閥バルツァーギ家の御曹司。黒ずくめの装いを好む彼だが、財閥総帥の曾祖父は黒が大っ嫌い。曾祖父が繰り出す様々な妨害工作に、悠はどう立ち向かうのか…!? ナポリ仕立てをモノトーンでまとめた大人の着こなしが満載! 「モノトーンの彩り」編、全7話+特別描きおろしを収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
19
コミックは特に好んで読まない方なんだけどこのシリーズは初めから結構おお気に入りで出れば買い続けている。最近は毎回色々なテーマで一冊にまとまって出されているけれど、今回の主題はモノトーン!原案・監修の片平氏なのか作者の大河原氏の案なのか解らないがどのエピソードにも洒落たタイトルや扉絵が付くところ好きです。今回はテーマに沿って全てのタイトルを著名な山水画で、ゲストの男性がドカ乗りということで扉絵をドカティの名車でまとめて来た。本編よりむしろこういう所を楽しんでいる。2015/11/22
まゆにゃ
11
今回はモノトーンがテーマ。筋立てがだんだんムチャになってきたなー。マダムロスタンが久し振りに。この婆ちゃん結構好きだ。2015/11/26
ユイ
10
モノトーンコーデのお話。モノトーンだからこそカラーで読みたかったです。かなりめんどくさい祖父ちゃん登場しましたが、時代を考えるとめんどくさいで終わらせてはいけない。と思いつつも当事者となったらどう考えてもめんどくさい人物ですね。平和な時代なのだから着るものくらい自由でいいと思うのだが。2015/12/07
作楽
8
黒のスーツにこだわる巻。安定したバランスで、コナンを読んでいるような感じ(笑) うんちく、よく続くよなぁ。2017/04/29
NDS
6
モノトーンのコーディネート。よく分からないままにやると「シャレオツ目指した残念な人」になりやすくなります。そうならずに、モノトーンでのコーディネートをどうするかとのことでした。グレーの色使いをどのようにしていくかなどが肝のように感じられました。2016/01/26
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