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出版社内容情報
「我々“喰種"に仇なす存在にございます──」“オークション掃討作戦"から半年後…。煉獄の苦しみの渦中にいる月山習を救うため、カナエ=フォン・ロゼヴァルトと月山家は“収穫"という名の“大量誘拐"を繰り返す。しかし、一向に回復しない主の姿を見かねて、カナエは単独で行動を開始する。カメラ少女・掘ちえの力を借りて。一方、昇進したハイセたちQsの次なる標的は「ロゼ」。“カネキケン"でつながる両者が、交わる先にあるものとは──!?
1 ~ 1件/全1件
- 評価
椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シオン
89
表紙の美麗月山さんありがとうございます!シャトーで皆でクリスマス会やってるのが可愛かったです。有馬さんや暁さんも招待しちゃうハイセ流石。ウタさんとハイセの遭遇、今はハイセと分かっているけどお兄ちゃん呼びのヒナミちゃん…。 おいたわしゅう様から月山さんの復活嬉しいです!ただヒナミちゃんと違ってホリチエや叶によってハイセでは無く金木君という風にしか見ていないのでラスト何するのか気になる…。金木君の為なら行動が凄まじいから特に。ホリチエも元気になってほしいだけなんだよな… 後宇井さんが男だったのに衝撃を受けた。2015/09/27
ごま
76
うまうま言ってる什造がかわいすぎた。月山さんとカナエの区別がつかなくて混乱するよ…2016/06/26
くりり
74
カネキの生存を知り、変態月山が復活! 少しずつ思い出していく佐々木琲世は、ウタと友達になる(笑)2015/09/26
世界の雨空
65
月山習がついに…!ハイセはカネキの存在をちゃんと受け入れたのね…。そしてウタさん!!ヨモさんはウタさんがピエロだって知ってるの…?まだまだ謎が多いなぁ。2016/01/15
眠る山猫屋
52
主人公をめぐる渦がいよいよ加速していく。冒頭の和やかな雰囲気から、ちらつく過去の影たちの不穏な空気。やはり存在するのか新たなる梟?囚われた少女、月山の血族、アオギリの秘めたる内紛、みな一筋縄ではいかない。物語はジワジワと圧力を増し、バネをたわめているようだ。次巻も楽しみ。2015/10/01
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