ヤングジャンプコミックス 群青戦記 〈７〉

笠原真樹

集英社（2015/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 195p
• 商品コード 9784088901558
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

スポーツ強豪校の滋賀・星徳高校は、戦国時代にタイムスリップしてしまった!? 信貴山城の戦いに勝利し、名茶器・“平蜘蛛"を奪取した弓道部・西野蒼らは、戦国の世で“唯一の希望"である学校に戻り、束の間の休息を得ていた。そこへ秀吉が現れ、蒼は“平蜘蛛"お披露目の茶会へ招待されることに!! その茶会には、信長に縁の深い武将、柴田勝家、丹羽長秀…そして未来の“将軍"徳川家康まで参加を表明しており…!? 蒼の運命を変える“出会い"の時が近づく!! 更に、次なる戦“毛利攻め"には、あの“名軍師"も登場!! 戦国オールスターここに集結!! “役者"は揃う!!
“戦国武将vs高校生アスリート"合戦譚!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[manamuse]

信長の様子がおかしいのはそういうことか…。絵が猛烈に上手くなったり下手になったり激しい。積極的に歴史を変えてみようと思う輩が出てくるわけだ。お互い未来を知ってるから、どこでどう仕掛けるか…そんな戦いになりそうな九州討伐。毛利輝元がイケメンなのはなぜだ〜笑。

2022/02/17

[サクジツ]

【兄の本】信貴山城の戦いに勝利し、平蜘蛛を手に入れた蒼。そんな蒼の活躍のお陰で無事校舎を領土に手に入れれたが、蒼は織田信長とついにまみえることに。信長は史実通りの者ではなく、現実で死んだはずの２人に光秀と共に操られ。あの２人は退屈な今の日本を帰るために史実を大幅に無視した行動に出るがゆえ、蒼たちも毛利のもとへ28日も早くに出陣。蒼を待ち受ける運命とは。おまけのオチがすごくおもしろく、好きでした。

2017/03/18

[シーナ@食べ物漫画好き]

7冊目 光秀サイド側の内幕も解明。歴史を進めたり発明を早めたり「ＪＩＮ−仁−」的な感じにも、黒田官兵衛・毛利輝元・徳川家康など戦国武将系が充実してきて歴史漫画寄りに… また破天荒さが欲しい。

2017/03/29

[はち]

@75 色々出てきた。夢オチとか、そういうのじゃないといいな。過去にあまりない人物設定は相変わらず面白い。

2015/05/21

[ピコ]

黒田官兵衛が。。。どんまい！あいつらが操ってたんか。取っ捕まえてやっちまおうぜ！って感じだけど気づくまでに時間かかりそう。そもそも現実世界では死んだことになってるけど、現実世界はどうなってんだろ。もしや死んだら現実世界に戻るオチかな。

2017/09/09