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出版社内容情報
紳士服の聖地と呼ばれるナポリに自らの店を開店した織部悠。彼は伝説の名仕立て職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子であり、“究めし職人"と称される男。ある日、悠はナポリの仕立て学校が閉校の危機にあることを聞く。どうやら修業に嫌気が差した塾頭のジョナタに原因があるらしい。そこへ現れたマリオ親方の放蕩息子・リッカルド。この男に勝てばモード界へのデビューを約束する…と言われ奮起したジョナタは仕立て勝負に同意するが!? その腕がナポリ仕立ての未来を占う新シリーズ「仕立て学校 モード×クラシック」編、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日々珠
17
いい本だった、今の私にはとても役に立つ。職場の「被服」の授業で、私が一喝した後も謝れない男子に渡したい。現在継続している最新刊、という点で現代の高校生に勧めやすい。また顧客の事情や有象無象の主張の要約に「ここまで短い言葉で…!」と心打たれる。コミックを売るための工夫は愛嬌。…渡せなくても読書コーナーに置こう。2014/12/24
瀧ながれ
13
すごくジ○ジ○なキャラクターが出てきたぞ、と思って身構えていたら、一冊丸々彼が主人公で、しかもしっかり成長していて、さすがの安定感♪あんまりどたばたしてなくて物足りないという感想も持ちましたが、反省します(笑)。2014/12/20
作楽
10
リッカルドと若者の対決。2017/04/04
まゆにゃ
10
ジョジョネタは大概にして欲しかった。若い跳ねっ返りをおっさんたちが体で教育する話でした。2014/12/28
アカイトモ
9
主人公が強すぎて対決物だと不用意に負けられませんが、そこでJ◯J◯な彼の再登場です。相手がロクデナシ兄弟子って事でちょっと感情移入し難い二人ですが、モードVSクラッシックは判りやすい対決でした。主人公の影が限りなく薄かったんですがラストのウンチクでちょっと存在感を回復しました。2015/02/16