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出版社内容情報
時は1971年春、熱気あふれる『少年ビクトリー』編集部。かつて一世を風靡した人気漫画家・来見沢善彦は焦っていた。新作の構想を編集者に見せるも、色よい返事は返ってこない。行き詰まり苦悩だけが募る道すがら、漫画家志望の青年・畑と出会う。才能あふれる畑の漫画を見た来見沢は、ある禁断の手段に出る――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
s_s
3
自身を応援してくれる「一番の読者」の為に悪に堕ちる、サスペンス作品。物語序盤の印象としては、スランプに陥っていた有名漫画家が再度自身を奮い立たせて活路を見出す、健全な作品だと解釈していたのに、1巻中盤での「契約書」の場面直後を読んで、その印象はガラリと激変した。まさに「魔が差した」の一言では許されない愚行。背に腹は代えられない状況とは言え、ここまで徹底するなんて、余程切羽詰まっていたのだろう。1巻目の時点でかなり不穏で、ハラハラしながら読ませてもらったが、いつかは露呈するだろうなと。電話の相手が気になる。2026/01/01
とんび
1
何でそんな判断しちゃったの!?もうこのまま行くしかない! 胃が痛くなるサスペンス。何だか江戸川乱歩を感じるのはどこからなのか、時代設定?2025/12/16
乗合自転車
0
かつての売れっ子漫画家である来見沢善彦が畑賢作という若い才能に出会い、二人の運命が狂い出す。この取り繕い状態はいつまで続くのか。2025/12/17
yom
0
6年のスランプ状態の漫画家と、とある事情を持った漫画家の卵。どう転んでも地獄が待っているようなキリキリくる切実なサスペンス。絵も上手いし、見せ方も上手い。期待しかない。2025/12/05




