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出版社内容情報
太平洋戦争下、滋賀県・信楽。伝統工芸品の信楽焼は、兵器転用されることになる。陶芸を愛する少女・松原陽子も、好きなものを作りたい気持ちを抑え兵器製造に励んでいた。昭和二十年の五月、信楽は空襲を受ける。初めて見る米兵に、激しく動揺する陽子。そんな中、彼女の家に電報が届く――戦中、そして戦後。陽子たちは何を思い、どう生き抜いたのか。ジャンプ+が贈る太平洋戦争記、ここに完結。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuko Hashimoto
11
主人公は自分が守ろうとして作ってきたものが、人を傷つけるための道具なのだという現実に向き合わざるを得なくなる。彼女やその周囲の人々を単純な“軍国少女/反戦派”といった図式では描いていないのが良い。誰もが一様に戦争を受け入れていたわけではなく、そこには揺れや葛藤、グラデーションがあったのだろう──本作はその複雑さを丁寧に描いている。関西ウーマン信子先生のおすすめの一冊で取り上げました。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=2027252026/02/19
乗合自転車
1
戦争、終戦、戦後処理と目まぐるしく動く信楽。悲しみやトラウマを乗り越えて陶芸に生涯を捧げた陽子。もう少し説明が欲しかった気もするが、素晴らしい作品だった。2025/12/04
緑虫@漫画
0
陽光を待つ下 ★★★☆ 第二次大戦中、信楽焼工房で手榴弾や地雷を作っていた少女の話。戦後80年、この作品自体がそうだし、作中でも(前面に出さない慎み深さもありつつ)兵事書類の焼却や墨塗り教科書などから、記録して語り継ぐということの大切さを感じる作品だった。2026/01/31
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