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出版社内容情報
「オレ ここに住まわせてもらってる」 秋野がよく銭湯に来るようになり、銭湯で穏やかに過ごす三人。だがクラスメートの有門に銭湯の存在がバレて、遼馬は文化祭の出し物の劇の脚本をすることに。一方、遼馬の行動を不信に思った玲臣は…?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
天の川
41
2巻も満足。同級生とつるむより銭湯の手伝いが心底好きな遼馬。1巻でその銭湯に自分の居場所を見つけた玲臣と秋野さん。本冊は優等生有門の話。両親に自分だけ愛され、兄に対し罪の意識を持ち続けた彼が遼馬に接近。遼馬に孤独だった兄を見ていたが…。遼馬は孤独なのではなく、そんなことに頓着しない、実にフラットでユニークなキャラだとクラスメートが認識していく。親に傷つけられた子ども達が気づかぬうちに遼馬と銭湯(と遼馬の祖父)を拠り所としていくのが読んでいて心地良く、親子の抱える様々な問題を考えるきっかけを与えてくれる。2026/10/01
和尚
24
最初の話からもうすでに良い。じいちゃんやはり好き。 全体を通して、優しいだけではないのですけれど、日常の中における人と人の触れ合いや気配り、そしてとても良い主人公たちのキャラが滲み出ている物語でやはり最高ですね。売れてくれ!2025/11/11
べる
16
課外学習をきっかけに遼馬の魅力をクラスメイトが気付いていく。日常で見過ごされているところに目を向けて地域に残る古い商店や道祖神の話を大人に聞く姿勢が光る。「街の歴史は人の歴史」として発表をまとめていた。自分の好きな本や漫画を熱く語る遼馬は、文化祭の脚本も書くことになって力を発揮する。周囲の遼馬を見る目が変わってきても、遼馬は変わらず「銭湯にいる時間は何にも代えられん」と自分の道を貫くから素敵だ。玲臣と夏風呂の楽しみ方として水風呂と熱い湯を交互に入るところがすごい気持ち良さそうだった。銭湯にすごく行きたい。2026/04/04
キタ
15
早速、2巻目読了。あまり今まで共鳴できなかった理論、子供は親は周りの環境に影響されるっていうのはやっぱり事実かも。自分の周りから親切が充満してる世界にしたいなぁと思える漫画。2026/05/03
あっくん
10
引き続き家庭に断絶感を感じている高校生たちを描いているが、断絶の仕方にも色々な種類があることに気が付かされる。 兄弟間での格差、兄だからという役割の押し付けにたいする息苦しさには共感した。 2026/04/26




