出版社内容情報
ナビエがラスタを虐げている、それは皇帝のせい――。平民の間で囁かれる噂がソビエシュの威信を貶めていると知ったナビエ。皇后として傷ついてでもソビエシュを守ると誓う彼女は、世論を陰で操っているのはエルギ公爵ではないかと疑い、彼に監視をつけることに。一方、母国で戴冠式を終えたハインリ。周囲から結婚しないのはラスタに好意を寄せているからだと勘違いされるも、その誤解を解かないのにはある狙いがあるようで…!?
【目次】
ナビエがラスタを虐げている、それは皇帝のせい――。平民の間で囁かれる噂がソビエシュの威信を貶めていると知ったナビエ。皇后として傷ついてでもソビエシュを守ると誓う彼女は、世論を陰で操っているのはエルギ公爵ではないかと疑い、彼に監視をつけることに。一方、母国で戴冠式を終えたハインリ。周囲から結婚しないのはラスタに好意を寄せているからだと勘違いされるも、その誤解を解かないのにはある狙いがあるようで…!?
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