ジャンプコミックス 僕とロボコ 〈２３〉 名探偵とロボコ

宮崎周平

集英社（2025/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088846125
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ロボコの作品に惚れ込んでいる藤沢から、個展の開催を勧められた。その気になったロボコは、ついに開催当日を迎える。賑わう会場で、なんとアートの巨匠に作品が売れ…!? 僕とロボコの愉快な誤奉仕メイド物語第23巻!!


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★★今回の表紙はテニプリパロ。今でも珍しい横向きにスタイリッシュに描かれる越前の姿は良く印象に残っているので、パロディの対象に選ばれるのも納得。閑話休題。今回はジャンプでの掲載時期的に、ロボコの映画公開時期だったようで、それ関係の回が多かった印象。ロボコがあのちゃんの人気にあやかろうとするのはこれまでの彼女を見ていると自然な流れだったのでわかるが、まさかケンコバの次に登場するのがあのちゃんだとは思わなかった。

2025/09/25

[桂 渓位]

今巻のロボコも、個展や雑誌編集、サウナやあのちゃん等、バラエティに富んでました📕 　個人的に、2年目やモッコスなど20歳には無理がある面子に、ロボコが心の声でツッコむ話があるのですが✨ 　宮崎先生もお気に入りなのか最近、一巻に1話はこの話が入ってるのが、嬉しいですね🎵 (^o^)

2025/08/06

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

負けるの青学!!

2025/08/04

[へい（黒）]

だんだんとボンドもツッコミ役でもなくなってきていて、この作品のバランサーはいなくなってきている。しかしこの作品の狂気具合にはむしろプラスにしかなっていないのですごい。映画上映のタイミングなので、映画関連の話題が多かったけれど、ある意味で時事ネタなので5年後10年後に読みかえした時にこれはなんだったのだろうとなってしまいそうではあるが、まあそういう時代だったで押し切れる気もする。モッコスの彼女の相性がリンリンなのはいずれは食いわずらいを起こさないか心配ではあるが、カニオできっと抑えられるのだろう。

2025/08/23