ジャンプコミックス シド・クラフトの最終推理 〈３〉 窮余の猫と新たなる標的

筒井大志

集英社（2025/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088846095
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

人気恋愛小説家、レヴィ・オレインとしてサイン会を開くことになったエリオ。だが、押し寄せるファンの中に師匠の姿を見つけ大ピンチに…！ 混迷極める恋愛展開の最中、不気味に迫る「ゼロ」が暗躍…!? 描き下ろし挿話（エピソード）、特別読切も同時収録。


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

またヒロイン候補が？と思って見れば色んなものが（高速？）回収されてるけど、次完結だし、もう連載終わらせること決まってたんだろうな感が・・・。それでもミステリ要素とそれ以上にラブコメ出さなきゃいけないのは大変だ。誰優位かまだわからなくしないといけないし。

2025/08/07

[わたー]

★★★☆☆物語をしめるためにすれ違いを強引に解決させてしまっていて、なんだかなあと。4巻で終わることはもうわかっていたのでこういう展開も予想できたと言えば予想できたが……

2025/08/06

[alleine05]

こう言っちゃなんだが、第21話以降ははっきりと話に動きがあってけっこう面白かった。やはりだらだらとマンネリ的な話を続けるよりも、はっきり話が動いた方がいいね。まあ、当然だろうけど。しかし、そこは週刊連載漫画作品なんだからできるだけ人気を保ちつつ長く続けられるようになった方がより望ましいわけで、じゃあどうすればいいのかというと、なかなかはっきり動きを見せないストーリーでもなお読者を引き付けるようなプラスアルファが必要ってことなんだろうな。いやほんと、大変だわ。

2025/10/14

[takashi]

あまり長く続かなそうな気はしていたけど、次巻で完結は残念。しかしcase20からの流れは面白かったので、これは打ち切りが決まると面白くなるというアレか。ハクアは連載が続けば色々便利なキャラだったんだろうけど。ルルとエリオが話の中心だったぶん、相対的にスフレの印象が薄かった。ゼロ・クラフトの正体とは。恋愛関係の決着はつくのか。読切は面白かったので、次作はこういう方向性で期待したい。

2025/08/26

[leo18]

最後の急展開でまさかと思ったが次巻完結か。前巻までは良かったのにどうしてこうなった。ハクア投入はテコ入れ感すごかったな。

2025/08/11