ジャンプコミックス ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ 〈巻１１２〉 神典

尾田栄一郎

集英社（2025/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 216p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088845630
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

念願のエルバフに上陸しロビンはサウロと待望の再会を果たす。そして未知の秘境で新たな冒険が動き出す一方で不穏な空気を纏った侵入者が出現し、嵐の予感!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ネギっ子gen]

【「愛とは傷つけ合うもの。愛しい者には棘がある。“愛”とは、近づく程に見える“棘”をも抱きしめるパッション！！」 ｂｙ 神の騎士団“イバイバの実・荊人間”ソマーズ聖】待望のエルバフ編。シャンクスの出自が判明する巻。“解放の神”にして“破壊の神”でもあり“笑いの神”である、太陽の神・ニカの伝承。＜ドンドットット♪　ドンドットット♫　「第一世界」 地に炎あり/人は欲望に負け/禁断の太陽に触れた/隷人は願い/“太陽の神”は現れた/地の神は怒り/業炎の蛇と共に/世界を死と闇で包んだ/彼らはもう会えないのだ＞と――

2025/07/05

[のんxxx]

壁画が凄い。まだまだ謎が多くて色んなことを考えちゃう。ここへきて新キャラがまた続々と。尾田さんの頭の中どーなってんの〜!?

2025/07/05

[進☆彡19＠雰囲気重視]

エルバフ編、本格的にスタート。いきなり最強クラスの敵が現れ大騒動。また、長い旅が始まる……。

2025/07/13

[さとみん]

『RED』で出てきたネタがここに繋がるのか！と興奮している。「ニカ」に関する神話の不思議な結びといい、対極にあるように見えるモノも円環の一部だと思えてきた。だとすると回りまわって、立場が入れ替わることもあるんだろう。あるいは「会える」ことで時代が変わるのか。さらっとビッグマムの過去が出てきたが、今のところロキの真意が見えなくてこの先どういう組み合わせになるのか読めない。そんな中で今回一番嬉しかったのは図書館のこと。

2025/07/12

[Dramaticseimei]

いやー、こんなにも色々な世界を見られる漫画は本当にとう現れないんじゃないかと思うほどに多彩な世界観を見せてくれる。今回のエルバフはウソップの夢を叶える一幕だった。ロビンとサウロもそうだろうな。終わりが近づくにつれてここからは一人ひとりの夢も同時に叶えていくのかと思うと、夢の果てはリアルに近づいてきている感じがする。エルバフは北欧神話がベース。ワンピースそのものも１つの神話と呼べる代物になってきているのかなと思うとグッと来る。それにしてもホントに登場人物の身長の違いがバグるな笑 アラバスタ編が懐かしい笑

2025/07/06