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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
76
待望の新刊。連載も始まるとの事で、期待しかない!とは云え、この巻はほぼ既読。連載時にジャンプ買っちゃってたからなぁ。でも読み込ませる情報量の多さ。究極の悪意の塊のようなツェリードニヒ王子にも献身的な友人たちがいたり、船内ヤクザたちの矜持が描かれていたり。そして幻影旅団結成の経緯、哀し過ぎるエピソード。ヒソカには関係ないんだろうけれど、欠けてしまった蜘蛛の脚たち・・・。2024/09/05
キク
51
仕事が立て込んでいてあまり本が読めてなかったけど、ハンターの新刊が出るなら話しは別で、すかさず読む。今回の新刊に一切登場しないゴン単独の表紙。多分第一巻以来だと思う。収録一話目の表紙では、一切出てないゴンと幽遊白書の幽助がタッグを組んで戦っている。、、、総まとめに入ろうとしてないか、冨樫?2024/09/07
ネギっ子gen
43
【諦めと怒りが原動力だった:幻影旅団】最初はゴンで、本巻第一話の扉絵はゴンと『幽白』の幽助。前巻では、干されている3人組だったかな、と37巻を読み直す。37巻表紙は、エイ=イ一家組長・モレナ。こちらの第一話の扉絵では、キルアが「オレ、今どこ?」、レオリオは「出せコラ」と怒ってる。あのビスケも(チラッと)登場しているし、実に面白し。この巻から2年弱にして最新刊読めるなんて幸せだ(末期症状か😥)。本巻では旅団の過去話も。少年期のクロロは可愛イイけど、負けず劣らずヒソカは素敵だぁ😍 うーん、堪能したなぁ……2024/09/14
鷺@みんさー
42
やぁーっと!!やっと!やっと読めたわけですやん(ほんま集中して読める時間が全然取れなかった…繁忙期ェ…😭)当然ながら面白かったに決まってるわけですやん。また新たに好きになっちゃったキャラも増えるわけですやん。細かいアレコレの理解は最早捨ててるわけですやん。それでもキュンみが3秒に1度なわけですやん。でもってラストのクラピカがそう言えばなにやってたんだか完全に忘れてるに決まってるわけですやん。とりあえずクラピカペロペロ(という自分の感想)しか覚えてないわけですやんけど無問題。大人しく次を待つですやん。2025/02/25
いわし
41
冨樫義博はいつだって想像の斜め上を行く。だが決して読者の期待は裏切らない。いよいよ王子同士が念能力でぶつかるかと思いきや、船の下層で繰り広げられる旅団によるヒソカ捜索に焦点が移る。3つのマフィアが気になりだし、そんなマフィアからも旅団が推されてることにニヤニヤしたところで、唐突に始まる旅団の過去編。「始めはただ欲しかった」。棄てられたものを運良く拾うことでしか欲しいものを手にできない、流星街に生まれた者たちのピュアな願い。流星街でビデオを見つけた彼らの喜びは、H×Hの新刊を読める僕らのそれに等しいだろう。2024/09/04
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