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出版社内容情報
侵入した研究所の中でデルウハが見たものは人間の身体を持つ謎のイペリットだった。研究所内でイペリットが暮らしている事実に混乱しながらも7と8と合流し、逃げたイペリットを追うデルウハ。だが、その先で目にした更なる衝撃的光景は…新所長の死体とその首に突き刺さった自分のナイフ――。空白の記憶の間に一体何が起きていたのか? 思考を巡らせるデルウハは――…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽへぽへ
6
Kindle。デルウハ殿のせいでデルウハ殿がヒドい目に遭ってるのサイコー。今回ギャルゲーみたいな展開きたけどデルウハにとって「情を通わす」てのは弱体化以外の何物でもないのね2023/09/02
ほたる
6
全部デルウハのせいがよくわかる10巻。過去の自分にすら振り回されているのと唐突にラブコメ始まったのは笑う。たった一コマで反転させてくるのが相変わらずうまい。2023/08/06
毎日が日曜日
6
★★★+ 策もなくただ信じることの重さ。誠実に向き合う大切さ。2023/08/05
sakadonohito
5
7,8が一緒に戦うようになったけど他と蘇生回復の仕組みが違う旧世代なので完結までにいなくなってしまいそうな気がして心配です。人間関係も外の状況も大変だぁ。2025/07/24
せの
5
巻末おまけの「食べていいやつ全部下さい」のデルウハの笑顔が心からのかわいい笑顔でそんなんずるいて、となる 突然の恋愛シミュレーションゲームみたいな展開は笑った。愛は不合理的。2025/06/25
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