ジャンプコミックス ＳＱ． 血界戦線Ｂｅａｔ ３ Ｐｅａｔ 〈１〉

内藤泰弘

集英社（2023/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 204p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088835716
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

紐育（ニューヨーク）崩壊後、構築された都市（ヘルサレムズ・ロット）。異界と現世の交わるこの魔都に、世界の均衡を保つ為に暗躍する秘密結社ライブラが存在した!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

第３部は紐育(ニューヨーク)がヘルサレムズ・ロッドに変わった瞬間からスタート。そういや、描かれていなかったのか。冒頭はライブラのメンバーの大半の現状から。唐突な《血界の眷属》との遭遇戦。相変わらずクズな奴から紳士なリーダーまで、変わらないメンバーに懐かしさが募る。そして霧煙る魔界が降りてくるまでの因果が切ない。暗転した『グッド・オーメンズ』のよう。ザップも最初は若かった、クズな度合いも(笑)

2023/07/08

[sin]

いつもの面々のコメディと、血界の眷属との死闘の一幕、紐育崩壊…ヘルサレムズ・ロットの誕生、直後のクラウス&スティーブンと宅配で到着したザップとの出会い、直情的で乱暴、お間抜けザップの疑念と納得は強い者には都合が良いが、力無き者の生きざまが問われる。アクションも楽しみだが、力を持たない者たちがこの街に如何に生きるか、これからの物語が楽しみだ。

2023/07/19

[ミキ]

そう！ こういうのが読みたかったんだよ！ 今まで語られなかった部分が保管されていくなら、なおいいね！

2023/07/11

[わたー]

★★★★★第3部スタート。サブタイのBeat 3 Peatのロゴがおしゃれすぎんか？ということはさておき内容は、いつものイカした奴らを紹介するぜ、と、これまで語られていなかった何故、HLができたのかについて。世界が終わる1歩手前だったというのは現状のことを思えば納得だよなあと。

2024/04/05

[サン]

血界戦線シリーズ三部一巻。ニューヨークからヘルサレムズロットになった日のこと。いつも通りのバタバタスタイリッシュアクション。

2023/07/17