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出版社内容情報
様々な奇策が投じられ、女影原の戦いは激しさを増していく。弧次郎と庇番衆・渋川の一騎討ちをはじめ、強敵・岩松や石塔との激戦も完全決着! そして間髪をいれず、時行一行の前に立ち塞がる新たな庇番衆! 馬と共に戦場を駆ける今川、人造武士を操る上杉…。恐るべき力を目の当たりにした逃若党の対抗策とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
58
容赦ない書き込みを見せる戦いに様々な散り際を見せる敵(変態)の命。引用したい誘惑にかられる魅力的な名言を残しまくる一方それ込みの死を一部を除いて引きずらないのが時代というか・・・。とりあえずやっぱり馬やべぇ。小手指ヶ原の思い出や「誰!?」にらしさを感じる一方、松井先生が伝えてる危機感、洒落にならないかも・・・。2023/04/28
こら
57
関東庇番衆三大将戦決着!前半は特に最期の瞬間、石塔殿達のバックボーンが回想という形で次々と展開されます。何故ああなっちゃったかの理由がぶっ飛んではいるけど、納得も出来ちゃうロジックがこの作品の醍醐味ですね。そして、更なる足利一門との激突ワクワクと思ったら、ウマ仮面と合戦場ダービー始まった!この今川さんはまた別ベクトルでとんでもないですが、黒王号に乗った拳王様みたくドルンドルンと雑兵を蹂躙する様はイカすぜ!そして孫二郎は時行が様々な経験で成長した様に、ライバルキャラとして成長していくのかな...。2023/04/15
夜花YOKA🐙@美玲とりらとわとペア画中
25
若君が大きく成長した会だと思うてか石塔の天女てっ雫だ!2023/09/11
軍縮地球市民shinshin
22
鎌倉めがけて快進撃を突き進む時行軍と足利直義軍の激突が続く。時行ってずいぶん美少年キャラに描かれているなぁ。2023/04/08
わたー
21
★★★★★あれだけ外連味たっぷりに登場した関東庇番が、その悉くを打ち取られるという超意外な展開を経て、今回はこれもまた氏の真骨頂というべき今川某との闘い。駄馬の心臓を無理やり動かして駿馬と同等の性能を引き出すとか、やはり発想力の天才だなと、思わず唸った。アニメ化でどこまで描かれるのかわからないが、このあたりまでアニメで描かれるところを見てみたいな。2023/04/08
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