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出版社内容情報
急遽、クラスの劇で王子役の代演をする事になった大喜。緊張しながらも劇を進めていくが、想定外のアクシデントが発生し…!? そんな波乱の文化祭も終わり、戻り出したそれぞれの日常。いつもの体育館に、新たな風が吹き始める!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きらり
12
【告白されると意識するよな】 今回は全体とおして恋愛に焦点があてられた巻だった。文化祭の劇でのとあるハプニングをきっかけに、千夏の気持ちが揺さぶられる。そして、新キャラであるバドミントン部マネージャーの菖蒲（千夏の親友である花恋の妹）。恋愛に奔放で妙に察しのよい菖蒲が加わったことで、台風の目の如く恋愛不器用な主要登場人物たちを良い意味でかき回して、橋渡し役になってくれるといいんだけど…。そして、菖蒲自身もバドミントン部の誰かに恋愛感情を抱くことになるのか、、、新キャラ登場でさらに今後の展開が楽しみ！2024/04/17
alleine05
9
文化祭編だからか特に作画に気合が入っている気が。気のせいかもしれないけど。そしてここにきて脇役ではなくひょっとして第3のヒロインポジションかというあらたな登場人物が出てくるとは思わなかった。さすがに第3ヒロインとかではなくて、ただの引っ掻き回し役かもしれないけど。女の子だけではなく男の子の新たな登場人物も出てきたわけだけど、はたして恋敵役になるのかどうか。次巻の合宿編も楽しみ。2023/01/08
地下鉄パミュ
8
新キャラの菖蒲は好きにはなれないタイプだけど、変にお節介な所があって三角関係にメスを入れてくれそうで、その存在は面白い。千夏先輩に顔が似て来た気がする雛ちゃん。顔のタイプは一緒だったんだね。9巻の展開も気になります。2024/03/31
ささきち
8
表紙のメイド服千夏が本当に可愛い！から始まり軽音部でのやりとりで心臓止まるかと思うほど尊すぎるイベントで大満足ですわ！となってからの雛のターン！演劇で大喜が裏方？ないないｗとは思っていたので予想通りの展開で驚きはなかったが、事故とはいえ衆人観衆の前でキスをしたように見られてしまい周りからは大喜と雛が付き合っているのでは？なんて思われ始め困ったものですね。大喜は千夏にちゃんと言おうとするが華麗に躱されるし雛はいい感じにおちょくりながらもそれでもいいんだよ？とイイ女を演じてな～それでも大喜は千夏を好きだと2023/04/23
梅みかん
6
劇の代役からのさらなるハプニングはある意味、予定調和で定番。定番って面白いから、定番なんだよなーってしみじみ思う。 花恋先輩の妹さんが大喜たちの恋愛に嵐を起こしそう。2024/11/26
