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出版社内容情報
佐久間のカメラが、あかりの人生の絶頂の瞬間を捉えようとした正にその時、間の悪さを発揮した光一が唯一のチャンスを台無しにしてしまう。その場で倒れ込んだあかりの回復を待つ間に、佐久間と対峙した光一。仕事として受けたからには責任を果たせと詰め寄る光一に対して佐久間は――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
31
闇と光。そして光のその先には、、、2022/08/14
毎日が日曜日
6
★★★- 才能だけのクズ:あかり、威風 才能を活かさない人:エレン 才能は無いけど頑張る人:光一 才能って何だろう 2022/08/07
笠
2
4.5 いやー、おもしろいなぁ。ここで真打ちのエレンが登場。月蝕とともに、天才になれなかった凡人と凡人になれなかった天才が再び邂逅する。訣別したはずのさゆりやルーシィが集結してるのはビックリしたけど熱いからよし。光一とエレンの対比、光一とあかりの対比、光一と佐久間の対比、対比構造で人物を浮き立たせるのが抜群に上手いなぁ。また、「金出してるのはこっちだぞ!」とか、「殴ったら負け」とか、一応現実ラインの常識もちゃんと俎上に上がってくるところがいい。2023/01/14
水面頼光
2
才能のない者の苦悩。才能のある者の苦悩。なにかを目指す者はそれぞれ苦しみがある。そしてエレンザサウスポーの再集結が嬉しい。2022/08/07
SPYCY
2
才能のある人は神様から努力で才能を分捕ったのかもしれない。はじめから才能があるけど、普通になれずもがく人もいて、普通の人がその才能に憧れ、嫉妬する。才能のある人に光を当てる存在であることは、才能を手に入れたい人には屈辱なんだけど、自分では光ことができないとわかると才能を光らせたいと思うようになる。お互いが必要な存在だとわかればもっとすごい世界を見ることができると思う。2022/08/07