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出版社内容情報
夏休みも終盤の8月26日。誕生日を迎えた千夏は、副キャプテンに選ばれた事への重圧を感じていた――。友人から誕生日を祝われるも、どこか元気の無い千夏。大喜はそんな千夏を励ますべく、電車で海へと連れ出した…。二人きり、夏の終わりの冒険へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のれん
16
海行って水遊びしてるカップル(予定)を見てるモブの台詞が完全に読者w 可愛い先輩と学生時代の夏したかったこと全部やってる感じ。海辺で誕生日ケーキとか、その場でお泊りとかまったく自由過ぎるぜ。 一方で前巻で怒涛の引きをした彼女は冒頭で禁断の「返事はまだいいから」をやりーの、その上で無謀な先輩への正面から煽りをやっちまう。 意外にも先輩の罪悪感と恋心を揺らしてるらしく、効いてはいるが後のカウンターに戦々恐々だ。もちろん一読者としては期待しかないが。2022/08/06
しぇん
14
告白したけどこれって?負けるまで保留に見えてしまうのは心が歪んだしまってるからなのか?2025/04/18
かなた
13
雛がぐいぐいくさ。2人で海で水バチャバチャは青春すぎた。2025/03/01
きらり
13
【やっぱり最後決められる選手になって欲しいんだよ】 千夏の「あざとさ」というか「ズルさ」が目立つ巻だったなぁ。とはいえ、千夏の努力家でひたむきな一面をみているからか、私は個人的にはビジュアル含め千夏のことはすごく好き。思わせぶりな態度が多くてもいやらしく感じず、「本人は自然に振舞っているけど、見る人によってはそれが嫌な女に見えるんだろうな」という感想です。そして、大喜の親友である匡!1巻から分析力が高く、歳の割にすごく落ち着いていて、さりげなく周りをフォローする誠実な匡の行く末がとても気になっている。2024/04/06
地下鉄パミュ
12
雛ちゃんに対しては相変わらず鈍感力が発揮されるなぁ。告白は正解だったと思うよ。1人の女の子として見て貰う為には、ばしばし攻めて行かないと。大喜くんと千夏先輩の住んでいる所の距離は遠くなったが、2人の心の距離は確実に近くなっている。三者三様それぞれの次の手は?想像するだけでドキドキします。6巻の展開だと雛ちゃんに取っては、大喜くんと千夏先輩ってズルいわ〜ですよね。7巻に続きます。2023/07/31