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出版社内容情報
人間を滅ぼすために現れた比良坂命依の分身・カゲメイ。すずは妖巫女としての責任を果たすべく祭里と共に対処しようとするのだが、画楽の裏切りにより祭里の術が封じられてしまう。窮地に陥った祭里を救ったのは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
原寛貴/王道帝国@ブックウォーカーキング/ニコニコブースター
28
職人芸。一つのことを極め抜く姿勢は素晴らしい。2022/03/18
へくとぱすかる
27
画楽がこんなことをするなんて。技を封じられては、祭里もどうにもならないはずだが、打開策があるはず。この作品のそれが何なのかが、少しわかってきたと思う。たぶん全体のテーマにも関わりそうだ。久々に清玄じいさんの出番か? さすが、いい味出して作品世界を守った感じだ。カゲメイに対抗して、すずがどれだけ自分流を貫いていくかが見ものだ。バトルはさておき、ラブコメ的には、すずがついに……というところで祭里とシロガネとで、そうきましたか。作品が早く終わってはおもしろくない。でもそれ二ノ曲先輩すら知っていることなんだよね。2023/02/16
のれん
10
覚醒の巻。 主役二人が別の意味で成長していく中で、今回は大きな区切りとなった。 恋に自学的になった二人の障害は性別のみ、と考えるのは猫と男だけ。 覚醒したすずに性別も年齢も場所も関係ない。今、ここでケリをつけると言わんばかりの動きがH×H並のバトル描写になってるのは笑う。 今巻ラストあたりになると、欲の限界を超え、最早色狂いのオッサン並の突撃かましてくる。 突き抜けた斬新な漫画だ。先輩の純情を応援したくなるが、このヒロイン兼ラスボス(現行のボスすら霞んでる)に勝てる気がしない。2022/03/07
もだんたいむす
3
おいたわしや、宗牙先輩……。とりあえずヒロインは軽い変態。2023/04/04
玉瑛
2
祭里もすずも戦うことに対して新たな決意覚醒をする熱い展開である一方、それを全部持って言ってしまいそうな熱を持ったラブコメ展開が異常。2022/03/10