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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
28
あがり症のネタはがき職人と、元天才子役の高校生コンビがお笑いコンビを組み、お笑い界の頂点を目指すサクセスストーリー。 お笑い版「バクマン」といっていいのだろうか。ジャンプ作品だけあって勢い重視、繰り広げられるお笑いも本物のプロのようにちゃんとした「漫才」になっていて良い。登場人物の葛藤がもう少し見えるようになると、物語に深みが出るかも2023/03/02
トラシショウ。
27
「な・・・何を根拠に・・・俺は・・・何度も無理だって・・・」「言った・でも──「嫌だ」とは一度も言ってない。無理強いはしない。でも勇気が湧かないだけなら話は別だ。俺は畦道みたいなヤツを求めてた・一緒に起こそう!!「大波」をっ!!」。読み友さんの感想から。想いを告げられなかった後悔からいつしか高校生天才ネタ職人になっていた四十万畦道(しじま・あぜみち)が元天才子役の東片太陽(ひがしかた・たいよう)と出会う時、若き天才二人のお笑いの頂点を目指す挑戦が始まる。何コレめちゃくちゃ面白い!!(以下コメ欄に余談)。2022/02/04
Y2K☮
25
ライブで目の前のお客さんと真剣勝負する芸人の間とか選び抜かれた語彙に、小説を書く際の武器と近いものを感じていた(又吉氏の一連の作品を読んだ人ならわかるはず)。太宰治の短編にも「自虐リズムネタ」に通ずるものがある。そんなわけで読んでみた。タイトルの「ショーハ」って何だろう。いずれわかるのかな。原作は「六人の嘘つきな大学生」のあの人。伏線回収の仕方が少年漫画におけるそれよりも複雑で細やかと感じたのはそういうことだろうか。ショートコントの3つ目はかなり笑った。あとお父さんの気持ちわかる。時計と指輪が目に染みた。2022/05/25
しゅうと
16
高校生のお笑い芸人目指すストーリー。面白い!2022/11/04
わたー
11
★★★★★小畑健が長年培ってきた作画力が遺憾なく発揮されているなというのが第一印象。お笑いで頂点を目指すという単純明快な目標にむかって、「笑い」をクレバーに分析している点が面白かった。特に射程のくだりが良い。2024/09/30