ジャンプコミックス ウィッチウォッチ 〈３〉 犬と雨滴

篠原健太

集英社（2021/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 183p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088828428
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひぬ]

シリーズ第3巻。ニコがほとんど登場しない回が一番面白いのはちょっとどうかと思いますが、オットマンのくだりがあまりにも完璧すぎたため、無事腹筋崩壊しました。カンちゃんのバイトシリーズがこれからもちょくちょく続いてくれる事を祈ります。ようやくシリアス方面でも話は動き、シリアスとギャグ回の寒暖差が相変わらず激しいですが、これぞ篠原節。

2021/11/26

[JACK]

◎ 修行中の魔女ニコ、鬼のモリヒト、天狗のカンシが活躍するマジカルコメディ。ニコに魔の手が迫るという予言があり、警戒を強めていたところに現れたのは、舐めると力が強くなる飴玉を広める「ウルフ」と呼ばれる男。ニコが狙われる理由も明らかになり、だんだんシリアス路線になってきました。見やすくてカワイイ絵柄に派手なアクション、軽快なギャグと、恋愛要素。週刊連載なのにてんこ盛りの作品です。

2021/11/20

[わたー]

★★★★★本誌で読んだ時も思っていたが、カラちゃん回が秀逸。カラちゃん父が何故か乙木家の場所を知っていることはさておき、普段はコメディ中心なのに、忘れたころにこんなハートフルな話をブッコんでくるのはズルいよなあ。また、ニコを狙う付与の魔女とウルフ一派のシリーズも大詰めなので次巻も楽しみにしている。

2021/11/04

[しゅん]

1巻から登場していた同級生の正体に驚き。スケダンの椿が実はボッスンの兄弟だった時といい驚きの展開をぶっ込んでくるのが上手すぎる。

2022/07/18

[葉鳥]

コメディ要素がスケットダンスの雰囲気を感じて懐かしくなった。また読みたい。ネムちゃんの猫訪問は暫く続くかと思いきや、黒魔女の絡みであっさり対面。それにしてもドライヤーの気持ちよさで眠って人間に戻ってからのそっと出て行くシーンがシュールだった。付与の魔女小さいな…！

2021/12/26