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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
47
開幕1話目「キャー!ナプタくーん!」終盤「キャー!ナプタくーん!!」。言葉は同じでもニュアンスは違う。この巻は秘密基地や格闘ゲームなど子供心に懐かしさを感じる行動をするマグちゃん達に相変わらずほっこりさせられるもシリアス方面も締める時はしっかり締める。邪神達は相方大好きよねホントに。最後のウネさん、その台詞回しも相まってマジ外道。2021/10/05
雪紫
42
再読(ジャンプラにてこの巻まで2月末まで読めます)。最終回迎えた後だと、こう言った日々がどうしようもなく愛おしいと思える。やっぱり料理を愛するナプタくん推し。2022/02/09
キリル
12
家庭味溢れる恐るべき邪神として笑顔を届けてくれる前半から始まり、後半では運命を狂わせる恐るべき邪神として格上ミュスカーに一矢報いる雄姿を見せてくれたナプタークさんのファン感涙な今巻。自分が貶されたことより食堂を貶されたことに怒る姿に食堂の一員として過ごしてきたことが彼の長き邪神生活の中でも大きなウエイトを占めていることが分かりちょっと嬉しく思いました。活動的な邪神たちの中でエナドリをキメるやる気のない邪神・ノス=コシュのぐーたらさが際立ちますね。マグちゃん食レポは味の感想に軸足移しても同レベルになりそう…2021/10/17
のれん
12
ミュスカー編完結。 マグちゃんは純粋だ。だから信仰の対象になり得る。が、同時にそれは良き隣人即ち友達になれることでもある。 父親代わりになりたがったり、秘密基地を紹介したりする時、ふと子供時代を思い出す。 未来の青狸しかり、子供時代の親友というのは中々他では見ない温かさがある。 一方一番邪神っぽくないナプタークが作中一の大活躍。この邪神は絆されやすく、料理の理を知り、宿敵との義理も重んじる。ちょっとおバカな熱血漢。 これもまたどこぞの劇場版ガキ大将(ケンカは弱いけど)を思い出し、ウルッと来る。2021/10/05
わーぷ
6
「知能は高いが思慮は浅い」などと言われ実際失敗も多いけど、登場済みの上位存在の中では最も人間との生活に順応しているナプターク。そんなナプタークがまさかの大活躍。いつもはギャグっぽく書かれている「恐るべき邪神」の紹介文が、決めゴマで使われるとは思いもしませんでした。人類箱推しのウーネラスは今のところ人間に害意がないだけで、やっぱり一番邪悪だと思う。本編で2ページの加筆あり。2021/10/05