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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
58
世界崩壊帮助器具〈カプロス人壺〉争奪戦が続く。番頭さんたちを病院送りにしたタイクーンブラザーズ強し。ザップとツェッドが全く歯が立たない中、まさかの心強い援軍が。師匠、造形は全く人間じゃないけど人間くさい(笑)まぁ、キュリアス一味すらものともしないタイクーンブラザーズには及ばないんだけどさ。さて、高額懸賞首となったレオの更なる逃亡劇が始まる。これまでヘルサレムズロッド(NY)で築いてきた絆がレオを助けるのか!?2021/06/05
sin
44
“人蠱の番人”タイクーンブラザーズつえ!こんだけ人外がワンサカ棲息する世界で見た目は地味だが、この物語で血界の眷属、即ちヴァンパイアに用意された立ち位置が彼らを最強の上をいく最強に設定しているから仕方ない。仕方がないがこの底無しの強さのインフレ、謂わば「ああいえば、こういう…戦い」個人的には興が醒める。とは言うものの、この物語のキャラクター、筋立て、スタイルが大好きなんだよな~2021/06/05
ムッネニーク
43
52冊目『血界戦線 Back 2 Back ー災蟲競売篇/懴ー 9』(内藤泰弘 著、2021年6月、集英社) 月刊連載作品なので、物語の進みが遅いのが気になる。相変わらずアクション描写で何をしているのかよくわからないが、なんとなく読む分には楽しい。 「戦える者が戦わなければ戦えぬ者が泣く」2021/06/08
歩月るな
34
次の10巻にてついに完結(B2Bがね)出てくる人が皆ほぼ死にかけるまさに血界戦線。カー(を)チェイスシーンの緊迫感と疾走感、そっか、某作の逆に「次元や五右エ門が全力で追っかけてきたらこんな感じ」って言ったら良いかも。飛び道具怖い。そういえばこんなことになってしまっていたな、と思いつつ病院送りのコンビが病院を抜け出すまでの流れ。お師匠までやばいことになりかけるという。お弟子の二人はかわいいな。かわいいもんな、弟子。みんなそれぞれの場所で戦う、起、承、からの胃痛誘発、転までの一区切り。なんでそうなるんだよォ。2022/08/05
わたー
18
★★★★★これまでの敵とは一線を画す強さのタイクーン・ブラザーズ。HLにはまだこんなバケモノが潜んでいたのかと思うぐらいには圧倒的で…果たして次巻でまとまりきるのだろうか。2022/04/23