ジャンプコミックス ＰＬＵＳ ダンダダン 〈１〉

龍幸伸

集英社（2021/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 210p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088825991
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

話題作。一巻にして、作画の力が凄く、爆発している。作画の力に目が行きがちではあるが、構図も面白く、どんな作画をするのか楽しみ。作品としては、オカルトと青春を合わさったような作品。意外とセルポ星人が性器を欲しがっており、ヒロインの桃ちゃんはセルポ星人から強姦されそうになるため、下着姿を露わにする。そういうお色気や下ネタもやるんだ？という驚きはありました。思春期の揺らぎを描きたいのもあるのか、高倉健が好きだけど同名の同級生にはオカルンとあだ名をつけたり、ターボババアが強かったりと、気になる作品ではありました。

2024/12/17

[神太郎]

宇宙人は信じるが幽霊は信じない高倉健ことオカルンと幽霊は信じるけど宇宙人は信じない綾瀬桃。それぞれが信じてないものと出会うべく心霊スポットとUFOスポットに向かうと…というお話。一般的な都市伝説、オカルト系な漫画になるのかと思いきや表紙がポップなところからもわかるようにそうはしない。本誌掲載ではなくジャンプ＋にて掲載されてるのでまた少し系統も本誌と違うのが面白い。連載当初から話題だったのでジャンプ＋で読んでたけど紙媒体ででるならやっぱ買っちまう！キャラも濃いし時に勢いで読ませるしで今後に期待できそうな作品

2021/08/11

[ちびbookworm]

★4.オカルト系バトル漫画。UFO好き少年V.S.幽霊信じる少女。結構面白い◆「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」「次にくるマンガ大賞2021」Web2位◆「ターボババア」のモデルの「100キロババア」のトンネル、ふつーに地元にあって、リアルな霊バナは聞いたことありますねw　◆この宇宙人像は、斬新でかなりキモくて焦る。霊「ババア」の話の方が好きかな。

2022/08/15

[こも 旧柏バカ一代]

この手の話、好きだわ。宇宙人を信じるメガネくんと、育ての祖母(美魔女)が霊媒師なので、幽霊を信じる桃ちゃん。2人がお互いの信条を賭けてスポットに行ったら、お互いに怪異に遭ってしまう。そこから始まる2人の物語。メガネくんの名前が高倉健というのも爆笑。彼が俳優、高倉健のセリフを言うと萌えて脱力しちゃうのも面白い。

2024/10/10

[眠る山猫屋]

エイリアンの存在を盲信する少年と心霊現象を身近に感じている少女のクロスオーバー。だが何より、お祖母ちゃんが可愛い過ぎる。なんならヒロイン枠は、お祖母ちゃんで良いのでは？ターボババアの方じゃないよ、念の為。

2021/08/14