ジャンプコミックス ワールドトリガー 〈２２〉 雨取千佳

葦原大介

集英社（2020/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088823195
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ランク戦ROUND8、ヒュースはライバルに囲まれ、深刻なダメージを受ける。勝負の鍵は、千佳が人を撃てるかどうかと、対・二宮の戦略にかかる。玉狛第2の近界遠征が懸かったB級ランク戦上位最終戦、決着!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

修の隠し玉はやっぱり地味。だけどそこに至るまでの過程でオプションを作って、騙し、イレギュラーも味方につけるのは玉狛第二では（面子的に）修にしか出来ないことだと思う。「勝った」はフラグでしかないがw

2020/06/07

[白火]

本誌で読了済みでその時点でも圧巻だが単行本で一気に読むと相変わらず見事に綺麗に繋がっている。あれだけ言われた二宮に見事にその手で刃（※弾丸だけど）を突き刺してみせた、修の「勝った」は万感。

2020/06/04

[JACK]

☆ 玉狛第2が近界に行く選抜メンバーに選ばれるためには、B級ランキングの上位2チームに入らなければならない。エースの空閑とヒュースは抜群の力を持つが、リーダーの修はB級上位と戦うには力不足で、千佳はまだ人を撃つことが出来ずにいる。修の立てた作戦で最終戦を勝つことが出来るのか…。この巻も個人技よりもチームワークと戦略が大事という点がしっかり強調されており、どうやって逆境を跳ね返すのか想像するのが楽しい。実によく練られた物語だと思います。アニメ第２期が決まったというのでそちらも楽しみに待ちたい。

2020/06/04

[わたー]

★★★★★上位グループのB級ランク戦決着。正面からの撃ち合いで弓場さんをあっさり下したことでよりツワモノ感が増していた二宮さんを、たった一度のチャンスに全てを賭けていた修が執念で倒す。こんなの盛り上がらない方がおかしい。でもやっぱり生駒さん。空中に打ち上げられているのに旋空弧月当ててくるとか戦闘センスの塊ぃ。魅せてくれますよね。

2023/01/08

[毎日が日曜日]

★★★★

2020/06/06